すごろくファイト

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■すごろくファイト■ 　再掲

　サミィ、塁斗、エル、論、 　リンツの５人が 　すごろくで盛り上がってます

兎「遅れてごめーん···って、何？ボードゲームしてんの？」

論「うーくん来たー！」 リ「わ～い重要人物登場〜！」 兎「え、何これ？すごろく？」

　覗こうとするうさぎの肩を、 　立ち上がったエルが両手で掴む。

Ｌ「んじゃ早速オレ、さっきのマスのヤツな！」 　と言うが早いか、

兎「～～～～っっ、？！」 　いきなり唇を奪う。

Ｌ「···っ、ぷは、はい頂きぃー！イェー！」 兎「な、な、な、///」

　唐突な常識外の事にパニックで 　言葉も出ず真っ赤になって 　固まるうさぎくん。

サ「あ～オレもあと２でそこ停まったのによぉ～」 塁「僕あっちのマス狙うんで」 　すごろくに頭を寄せて活気溢れる５人。

　はっと我にかえり、 　慌ててその輪に割り込んで 　覗き込むうさぎくん。

兎「ちょっちょっと、何なの何やってんの？？···何これぇぇーー！？」

塁「ザ・うさぎくんに色々しちゃおうすごろくです」 Ｌ「今のマスはうーくんにディープキスや！」

論「あとはうーくんを剥いて全裸にするとか」 サ「うーくんを後ろ手に縛って目隠しをするとか」 リ「うさぎくんのおへその横にキスマークを付けるってのもあるよー」

兎「ああありえないっ！こんなのオモシロイ？ねえオモシロイのっ？？」 塁「ちょーオモシロイじゃないですか」

論「ってか燃えるよね～」 リ「うさぎくんにかましちゃうぞぉー☆」 Ｌ「俺ぜってぇ負けへんで！」 サ「はっ、それはどうかな」 兎「みんなばかぁー！///」

　床にへたりこみ、真っ赤な顔を 　両手で押さえるうさぎくん。

兎「ふぇえ、何だよもぉみんなしてぇ〜ぐすっ」 論「涙目のうーくんも超可愛い！」

Ｌ「ほらな、そうやってうーくんが超カワエエからこーいうゲームも作っちゃうんよ」 兎「うう、俺の人権···」

リ「うさぎくん泣かないで、コレ楽しいよ？(キュートなキラキラ笑顔)」 兎「······楽しいのはキミたちだけだよね」

Ｌ「うーくん···」 　うさぎくんの肩にそっと手を置いて 　顔を覗き込むエルくん。

兎「···なに〜？ぐすん」

Ｌ「大丈夫。恋人として俺は他の４人には絶対に指示マスに停まらせへん、コマぶん投げたるで」

兎「······ポイントそこじゃなくね？」 END

おつゆる〜！ このまま続けたらゴールは挿入