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覇 皇
擦れる所が全部気持ちいい…♡ こんな感覚初めてでドロドロとした感覚だった。 気持ち良くなる度にあの客の顔を思い出す。
覇 皇
その日は朝までこの調子で、 感じまくりで腹の奥が疼いて、アイツが付けて行ったこの器具のせいでイったのに出せないし。
とにかく最悪だった。
覇 皇
いつの間にか俺は寝ていたらしい。 店長からのRINEの嵐で、鬼電もあった。 そのくらいおれはアレで気持ち良くなっていたのか、なんて考えている内に顔が赤くなっていた。
覇 皇
覇 皇
覇 皇
覇 皇
覇 皇
店 長
店 長
店 長
覇 皇
覇 皇
覇 皇
覇 皇
覇王君と初めて会ったのは、ある春の夜の日。
水 無 月
水 無 月
水 無 月
その日はある仕事帰りで、愚痴を独り言で大量に言っていた。 すると彼は突然話し掛けてきた。
覇 皇
その時の彼の顔はトローンと顔を赤くしていて、多分酒が原因で酔っていたのだと思った。 最初は酒癖悪いヤンキー感が強く、あまり関わりたく無いタイプだなと考えていた。
覇 皇
覇 皇
水 無 月
すると、何故か目から涙が零れていた。 彼が初めてこんな俺を心配してくれた、そんな風に考えていた。 幼少期の頃から人と比べられ育った俺に対して。
覇 皇
彼の話す事全てが自分に向けられた言葉。 そして自分が求めてきた言葉であった。 一目惚れだった。
水 無 月
その時は咄嗟のことで断ってしまったが、彼に興味が湧いてその日から彼を調べる様になった。 調べて行く内に彼のことが更に好きになって行く。俺だけのものにしたいと。
水 無 月
水 無 月
水 無 月