中也
中也
太宰
俺、中原中也は恋人である太宰について
最近気が付いたことがある
太宰
其れを確かめるべく今から実験して行こうと思う
中也
太宰
実験内容に会話が無いので何をしたいのかもう話してしまうと
太宰は、俺の無言の圧に弱いのでは…?
と云う…
手前今下らねェと思ったか、思ったな?
俺にとっては俺の命より大事な事だ
まぁこれをして如何もこうもないが
唯太宰が圧に負けると云うことは照れると云うことだ
此奴が照れることは滅多にない
あったとしても隠される
だから見たい!!切実に……!!
中也
中也
太宰
しっかし、改めて見るとやっぱり整ってんなァ…くそ
女にも男にも群がられる理由だぜ
まぁ太宰には俺が近寄らせねェけどな
中也
太宰
あ、段々不安そうな顔になってきた
意外と顔に出るよなァ……
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
そして再び沈黙……
実験無くても一生顔眺めてられる
太宰
石化でもしたかのように固まる俺に耐えられず声を掛ける太宰
中也
態と無視して目を直視し続ける
太宰
おっと其れは困る
中也
太宰
なんとシュール
太宰
とうとう耐えられなくなった太宰
ふい、と目を逸らした
ちらりと俺を見てはまた目を逸らす
そして僅かに頬を染めた
中也
喋らない俺に太宰が沈黙を破る一言を
太宰
太宰
太宰
太宰
言葉が見つからないのかどんどん顔が赤くなっていく
中也
俺はそんな太宰を見て正真正銘石化していた
え、いや、可愛いすぎだろ
太宰
太宰
…実験は大成功
よし、そうと決まれば
中也
太宰
中也
太宰
自分の耳を疑っているよう
だが決して間違っちゃいない
今度は太宰が固まる中俺は姫抱きをする
太宰
運ばれて漸く嘘じゃないと判ったのか
中也
勿論其れ以外に理由などない
太宰
太宰
中也
中也
中也
太宰
納得行ってないようだが可愛いんだから仕方ない
太宰
太宰
中也
中也
太宰
矢張り俺の恋人は何しても可愛い…
さぁて 此処からは立ち入り禁止だ
俺の可愛い太宰を見せるなんて御免だからな
それじゃあ、又機会があれば
コメント
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あぁぁぁあぁ!!!はいっ!!! もう…!!尊すぎ!!!!! 太宰さんかわちい!!想像以上!!
もう尊いです