彼は幼なじみ
でも、”大切な人”を失ってから、無口になっちゃった
そんな彼に、元気を取り戻して欲しいと思った
今日は彼の誕生日
私はお手紙を渡すことにしたの
桜の木の下に、私は手紙を置きました。
6歳の時、この桜の木の下で
って、約束した
だから、きっと此処に来てくれると思うの
ほら、来てくれた
気付いてくれるかな
…あ、気付いた
読んでる読んでる(笑)
その時彼は、こう告げた。
「ありがとう」────。
お礼を言われることなんて何もしてませんよ。
これが死んだ私の気持ちです。
私は
あなたの”大切な人”なので。
コメント
7件
神作やないかい(
おぉ!凄い…