コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私が中学生の頃─
私のクラスには
学年1とまでは言わないが
ほとんどの女子から好意を抱かれている
宮田旭ミヤタアサヒ
というモテ男子がいた
その、
好意を抱いている女子の1人が
私だ。
旭くんは、
顔はもちろん、
スタイルや性格、
運動神経の良さなど、
漫画でしか見た事のないような
完璧美少年だ。
ある日
先生
年に1回しか行わない
席替えが行われた。
くじを順番に引き、
私は、
旭くんが近くであることを願いながら
席に着いた。
華ハナ
華ハナ
旭アサヒ
華ハナ
まさかの
私の隣は
旭くんだった。
周りの女子からの視線が痛かったが、
私はそんなことより、
旭くんが隣にいることが
すごく嬉しかった。
華ハナ
華ハナ
華ハナ
本人の前では
どうしても旭くんとは呼べず
苗字で呼んでしまう。
旭アサヒ
旭アサヒ
旭アサヒ
旭アサヒ
旭アサヒ
華ハナ
華ハナ
まさか、
名前呼びを許可されるとは思っておらず
すごく恥ずかしくなった。
旭アサヒ
旭アサヒ
旭アサヒ
華ハナ
私の事も
名前呼びされるとは思ってもいなかったので
恥ずかしくなった
華ハナ
それから私は
旭くんともっと仲良くなり
華ハナ
旭アサヒ
一緒に遊びに行ったりもするようになった
華ハナ
なんてことも思っていた。
ある日の放課後
華ハナ
華ハナ
忘れ物をしたと気付いた私は
教室に戻ろうとした
教室の前に着いた時
誰かの話し声が聞こえた
微妙なところで切ったけど、今日はここまでです。 次回 話していた人の正体は、?