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テラーノベル(Teller Novel)

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淩菜

スタート

淩菜

お父様、戻りました

親父

おぉ、ありがとう!!

淩菜

親父

後であるものをやろう

淩菜

あぁ、はい

紗亜南

先輩〜!!!

淩菜

紗亜南さん?

紗亜南

服がぁぁぁ!!!

淩菜

え?

淩菜

あ、破けてますね

紗亜南

破けてますね。じゃないんですよ!

紗亜南

見えてますって!

紗亜南

上が!

部員

チラッ

紗亜南

みたなてめぇぇぇらぁぁ!!!!

淩菜

落ち着いてくださいよ、、

淩菜

(全く、落ち着きのない…)

あ、そうだ先輩

淩菜

1年新しいの来ました

淩菜

え、そうなの?

先輩あったこと無かったでしたっけ?

淩菜

んー、あったようななかったような

今度会いに行きましょうか

淩菜

はい

あとこれ着といてください

淩菜

ありがとうございます

淩菜

淩菜

でかくないですか?

え、そうです?

先輩身長って

淩菜

154ですね

俺と約20cm差ですね

淩菜

ウグッ

淩菜

女は小さくてなんぼなんで…

紗亜南

先輩!

紗亜南

そんな先輩も素敵です!

淩菜

身長169cmが何言うんですかよ…

淩菜

どうせ背が小さいチビですよ…

紗亜南

そ、それは言ってませんって!

淩菜

(ó﹏ò。)ウゥゥ

あー如月が淩菜先輩を泣かせたー

なんだって?!

ちょっと紗亜南!

僕の未来の嫁n((

淩菜

あなたの嫁になる予定はひとつもないです

え!

嘘でしょ?

淩菜

無理です

…嘘だよね

淩菜

僕自身は嫌ですけど

淩菜

親がどう言うかは分かりませんね

それって僕にもまだチャンスg((

淩菜

まぁ僕自身は貴方の嫁には1mmもなりたくないですけどね

淩菜

昔の貴方ならまだしも

ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン

酷いよ!

淩菜

…(めんどくさいですね)

淩菜

トコトコトコ

淩菜

|ω・)و゙ コンコン

清子

あ、淩菜ちゃん?

淩菜

あ、えっと

淩菜

逃げてきました

かおり

…なるほど

淩菜

夕食作ってきますね

仁花

ほ、ほんとに手伝わなくてもよろしいのですか?

淩菜

はい、大丈夫です

淩菜

さて、作りますか

淩菜

トントントン

淩菜

グツグツグツ

淩菜

よし出来ましたよ!

淩菜

これは上出来ですわ!

mother

あ、淩菜〜

mother

出来たのー?

淩菜

はい。もう出来ました

mother

おじおばが呼んでたよー

淩菜

ゲッ

mother

行ってきなー

mother

けーご忘れずにね〜

淩菜

はい

淩菜

コンコンコン

淩菜

お爺様、お祖母様、淩菜でございます

じじい

入れ

淩菜

ガラッ

淩菜

失礼致します

じじい

最近の調子はどうだ

淩菜

いつも通りです

じじい

ミスは

淩菜

ひとつもありません

淩菜

貴女方の孫ですもの

じじい

そうか

じじい

このまま励め

淩菜

御意

ばばあ

貴方、呪力が増えてるのね

淩菜

!、はい

ばばあ

このまま増やしすぎて何もかもどうでも良くなっては行けませんよ

淩菜

ばばあ

私の姉はね

ばばあ

あなたのように強かったのよ

ばばあ

貴方のように強さを求め

ばばあ

いづれ何も感じなくなったわ

ばばあ

喜怒哀楽も

ばばあ

感情もなくなり

ばばあ

痛みも感じなくなった

ばばあ

気をつけなさい

淩菜

御意

じじい

下がれ

淩菜

失礼致します

廊下です

廊下ですよ?

淩菜

感情、喜怒哀楽

淩菜

痛み…

淩菜

何も感じなくなる…

淩菜

そのうち、僕もなってしまうんでしょうか…

淩菜

さて、皆さんを呼ばなければ

淩菜

淩菜

なにか聞こえますね

淩菜

(紗亜南さんたちの陰口かもしれません。聞いてみましょう)

淩菜

(確かここ、男子部屋でしたね))

淩菜

(みなさんいるはず)

━━━━━━━━━━━━━━━

及川

正直さー

及川

不気味って思わない?

岩泉

何言い出すと思えば何言ってんだクソ川

及川

だってずっと敬語だよ?!

及川

その上ほぼ笑わないんだもん!

及川

不気味のもあるけど、なんか怖いっていうか!

花巻

怖い、ねぇ

松川

なんかちょっと距離は感じるよねー

若利

笑っているところは見ないな

及川

牛若ちゃんには言われたくないと思うけどね!

若利

若利

そうか

若利くん相変わらずおもしれーww

信介

人の事そうな風に言うんは良くないんとちゃう?

孝支

だべ〜

でも、言っとること間違ってへんよな

せやな

ちょっと怖いな

光太郎

そうか?

光太郎

あいつ案外おもしれーやつだと思うんだけどなー!!!

京治

木兎さん、うるさいです

秋紀

相変わらずうるせーなー、木兎は

…(そんなふうに言うなんてひでぇな)

(俺らのこと助けてくれたのに)

衛輔

(それはわかるぜ、夕!)

研磨

(確かに、そうだね…)

研磨

(命の恩人に向かって言うのは間違ってると思う…)

(やっぱ研磨もそう思うか?!!)

研磨

(心の中でもうるさい…)

信介

(みんな言うとるけど、その言い方はちょっと良くないな)

━━━━━━━━━━━━━━━

淩菜

淩菜

(僕のこと、でしょうか)

淩菜

(たしかに不気味ですね)

淩菜

高専は変わり者だらけだから気になりませんでしたが…)

淩菜

(パンダとかいますし)

淩菜

(傍から見ると不気味なんでしょうか…)

淩菜

(あ、、、)

淩菜

(ご飯が冷めてしまうますね)

淩菜

(呼ばなければ…)

淩菜

(呼ば…な…)

バタッ

衛輔

(?、なんか音したよな)

衛輔

(ちょっと出てくるか…)

ガラッ

衛輔

衛輔

衛輔

ッ運ばねぇと!

タッタッタッ

タッタッタッ

衛輔

ハァ、ハァ

mother

あら?

衛輔

あ、淩菜のお母さん!

mother

あら?淩菜?

衛輔

た、倒れてて!

mother

部屋に連れていきましょう!

mother

こっちよ!

衛輔

はい!

mother

ここに寝かせてちょうだい!

衛輔

はい!

mother

mother

何かあったのかしら…

衛輔

あ、、

衛輔

もしかしたら、聞いてたのかもしれないです

衛輔

一部の人たちが━━━━━━━━

さっきの出来事を話す

mother

なるほどね…

mother

この子、昔から敬語ご当たり前だったからね…

衛輔

あ、呪術師の家系ってことですか?

mother

呪術師のこと知ってるの?

衛輔

はい、

衛輔

呪霊に襲われたところを助けてもらったんです

mother

この子が…

mother

怪我とかは?

衛輔

淩菜が、治してくれて

mother

この子が…

mother

人のために動くなんて…

mother

(強くなったのね…)

mother

ここまで運んでくれてありがとうね

mother

淩菜の陰口を嫌そうにしてた子、後で連れてきてくれる?

衛輔

…嫌そうに?

mother

なんか、認めてないって言うか!

mother

淩菜の味方っぽい子達!

衛輔

あ、分かりました

衛輔

5、6人いるので連れてきますね

mother

ありがとう

mother

あ、夕食!

mother

この子作ってたのよ!

衛輔

え、もしかして呼びに来てくれてた!?

mother

きっとそーよ!!

mother

早く食べに行きましょ!!!

mother

飯よ飯!!

衛輔

あ、はい!

衛輔

みんな呼んできます!!!

mother

たのんだわ!!!

衛輔

お前ら〜!

衛輔

飯だってよ〜!

部員

うーす!

飯は食ったぞ

孝支

急に呼び出してどーしたの、夜久くん!

信介

ホンマやで、どないしたん

mother

あら、もう来てたのね☆

衛輔

あ、はい

mother

まぁまぁ、座ってちょうだい☆

mother

もういつも通りで話すわよ☆

mother

改めて淩菜の母の

mother

一条椎名よ☆よろしくね☆

衛輔

あ、夜久衛輔です

てつろー

黒尾鉄朗です

研磨

孤爪研磨です…

信介

北信介です

孝支

菅原孝支です!

西谷夕です!!

衛輔

とりあえず、絶対味方ってやつを連れてきました

mother

ありがと☆衛輔☆

衛輔

あ、はい

淩菜

…ん

mother

あら淩菜、起きてよかった♡

淩菜

mother

死んだ魚を見る目で見ないで♡

淩菜

なぜ皆さんがいらっしゃるのですか

mother

私が呼んだのよ☆

淩菜

何故d

mother

その心はね

淩菜

聞いてないです

mother

あなたのことを話すためよ☆

淩菜

淩菜

僕はぬけたほうがよろしいですか

mother

どちらでもいいわ

ガラッ

ツナ〜

淩菜

親父さんって…

淩菜

ありがとうございます

淩菜

今行きますね

ガラッ

mother

じゃ、全部話すわね

なぜ特級が護衛をしなければならないのでしょうか

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