TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

山本 恵美梨

今日は迷惑かけちゃったな……

山本 恵美梨

あ、お父様、また出張か…

山本 恵美梨

早くても1ヶ月は1人かぁ…

山本 恵美梨

あ、メール?奈由ちゃんからだ

恵美梨さん、 お話があるので、少し時間をください。 明日の放課後、学校の前に来てください。 忙しい中ですが、来てくれると嬉しいです。

山本 恵美梨

明日の放課後か…

奈由ちゃん、 メールありがとうございます。 明日の放課後ですね。 分かりました。 明日の放課後前で待っています。

花野宮 涼介

おっ、1番かな?

花野宮 涼介

ってうわっ、

山本 恵美梨

あ…おはようございます。

花野宮 涼介

もう来てたんだ…

山田 優太

恵美梨ちゃん恵美梨ちゃん!

山本 恵美梨

はい。

山田 優太

ちょっと来てよ!

山本 恵美梨

?はい。

山田 優太

実は、生徒会に入らないか?って来てて、

山本 恵美梨

え?なんで私が?

山田 優太

生徒会長がいなくなっちゃって、転校で、

山田 優太

頭のいい恵美梨ちゃんが
ってことになってるみたいなんだよね

山本 恵美梨

それなら山田さんたちだって頭が

山田 優太

俺たちじゃダメらしいんだよね。

山田 優太

俺達には3人とも役割があるからさ、

山本 恵美梨

わ、私じゃないとダメですか?

山田 優太

うーん。まぁ、頼むならそうなんだろうね

山本 恵美梨

なら、やらせてください。

山田 優太

うん、じゃあいってらっしゃい。

山本 恵美梨

生徒会室ですよね?

山田 優太

うん。

山田 優太

あ!!ちょっと待った!

山本 恵美梨

へ?なんですか??

山田 優太

副生徒会長には気をつけてね。

山本 恵美梨

?分かりました。

山本 恵美梨

失礼します。

谷口 海斗

どうも、君が恵美梨さんだね?

山本 恵美梨

はい。よろしくお願いします。

谷口 海斗

よろしく。(意外と可愛いけど、)

谷口 海斗

俺が副生徒会長だ。

谷口 海斗

(ドキッ)

山本 恵美梨

よろしくお願いします

谷口 海斗

あ、今度う、打ち合わせするから、
え、えっと、カフェでも行こう。

山本 恵美梨

まぁ!カフェ?嬉しい。

谷口 海斗

じゃ、じゃあ帰っていいぞ。

山本 恵美梨

急がなきゃ!

山本 恵美梨

遅刻遅刻

ドンッ

葉月 奈由

きゃあ!

山本 恵美梨

あ、ごめんなさ…

山本 恵美梨

奈由ちゃん!?

葉月 奈由

あ、恵美梨さん。

山本 恵美梨

あ、じゃあここで話しましょうか、

葉月 奈由

あの、早速なんですけど、

葉月 奈由

私、花野宮くんが好きなんです。

葉月 奈由

協力、していただけませんでしょうか?

山本 恵美梨

うん。頑張ってね!!

山本 恵美梨

(まさか忘れ物するなんてっ!)

山本 恵美梨

(奈由ちゃん待たせてるから、急がなきゃ!)

山本 恵美梨

(あれ、誰かいるのかな?)

花野宮 涼介

だからっ、

山田 優太

わかってるんだってっ!

山本 恵美梨

(ケンカ中?急いでいかなきゃ…)

山本 恵美梨

よしっ、帰ろっ、!?

山本 恵美梨

(なんでこっちに!?)

花野宮 涼介

あーもう、

山本 恵美梨

あー、あ、あそこ、蒼くんが
隠れて音楽聴いてる場所だ。

山本 恵美梨

ここなら見えないかも…

花野宮 涼介

分かった。じゃあこれでいこう。

山田 優太

おう。長くてすまなかったな…

花野宮 涼介

平気平気。じゃーな

山田 優太

ん。

花野宮 涼介

よいしょ、ん?

花野宮 涼介

恵美梨、起きろ。

山本 恵美梨

ん〜…

花野宮 涼介

家、送るから、

山本 恵美梨

ん〜。

花野宮 涼介

もう、待つか。

葉月 奈由

山本 恵美梨

なゆちゃん!昨日はごめんね。

山本 恵美梨

寝てたらしくて…

葉月 奈由

気にしないで…

山本 恵美梨

うん、ありがとう

葉月 奈由

あの、花野宮くんのこと…

谷口 海斗

えーみりちゃんっ、

山本 恵美梨

海斗くん。

谷口 海斗

仕事があるから一緒に行こー

山本 恵美梨

あ、うん。じゃあごめんね。

谷口 海斗

いこいこー!

葉月 奈由

じゃあね。

葉月 奈由

……

秘密を知らないでください。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

307

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚