コメント
31件
ブクマ失礼しますm(_ _)m
わぁすき
みつけたっ!! すきぃ!!!(
こんちゃ
ころ なじゃないけど 熱が下がらん😌👋
あとさ、 へそあたり?の 腹部が痛いんよね もう5日間も経ってるけど 未だに痛いしなんなん し ぬんか((は
ちょっと病院行きたい 気持ちもあるけどさ このご時世で行くのもアレだし なんか 病気です て診断されたら どしよってちょっと怖いわなー、
はぁい. 久々の短編
どぞ
いつからだろうか. いつの間にか彼には 一線置かれていた.
それは言葉だけじゃなく 態度ですら. あの 好き好き言い合っていたことが 嘘だったかのように.
全てに置いて距離があった
瑠宇
そう彼の名前を呼んでも 彼は反応すらしてくれているのか しているのかと思うほど薄い
瑠宇
そんな確実に置かれている 距離に気づきながらも, 彼から離れないで1ヶ月過ぎていた
最近の彼は,夜遊びも しだしたらしい.
デートで行く時にいつも着る 2人のお気に入りに袖を通し 香水なんてつけちゃって.
もちろん帰ってくるのは, 深夜をまわっている
そんなに夜遊びは楽しいのか. 確かに貴方が笑顔でいるなら いいと思った.
でも,コレは違うじゃん. 嫌いなら早く別れようよ. なんで,そんなあからさまな 態度なの.
それなのに,自分から離れようと しないのはたぶん彼が まだ好きなのだろう
僕も馬鹿だなあ.笑
瑚緑
いつぶりかと思うほど 久々に聞いた彼の声
しかし,それは 冷たく,前のように 甘い声で 瑠宇ちゃん と 呼ぶ彼はそこにいなかった
瑠宇
瑚緑
いつかこんなことがあるのだろう と覚悟はしていた. ……していたはず.
それでもやはり本人からの 言葉は胸にくるもので ギュッと苦しくなった
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑠宇の言葉を遮り 嫌いなものを見るかのような 痛い視線を向けられながら 言われた一言
瑚緑
彼から離れてくんだ.
そっか. 捨てられるのか.
瑠宇
瑠宇
そういい弱々しい笑顔を 彼に向けた
これが最後かもしれないから.
最後ぐらいは笑顔でいたいじゃん
そこから僕たちの別居生活が 始まった
あの時の幸せだった生活が 嘘だったかのように. 理想的であり完璧的だった 生活は崩れていった
広い部屋で1人.
瑠宇
そんなか細い声が リビングに響く,
彼が出ていってから まともなものを食べている気が しない.
毎日カップ麺. それでもお腹は満たされるもので 食べ終わると,直ぐに パソコンに向かう
こんな生活. これからずっとなんだろうな なんて考えながら 日々が過ぎていく
瑠宇
もう別れたも同然なはずだと いうのに彼からメッセージが 来るんじゃないか. 電話が来るんじゃないか と淡い期待と共に携帯が 気になり,作業すらまともに 進まないこの頃
そんな彼との音信不通の トーク画面をぼーっと 眺めながら 目から出るのは涙で 口から出るの嗚咽か ため息ばかりだった
少し飽きた
そんなちょっとした 自身の我儘で 彼と別居を始めた
瑚緑
ちょっとならと 夜の遊びにも手を出し始めた
でも,遊びに行こうとすると 少し胸の奥が痛む.
でも,僕は馬鹿だから. 君の気持ちも自分のホントの 気持ちも全部気づいてなかったんだ
そんな生活が 続いたある日,彼から来てた 1件の5文字という 短い単語
いつもの事なら既読無視を して終わるが, 今回は違った
別れましょ.
そんな短いたった1文の 文なのに何かが 崩れ落ちるかのような 大切なものを失ったかのような そんな、感覚が瑚緑を襲った
そこで謝って 彼と向き合えていれば 簡単に彼との距離は 埋めれていたのかもしれない. だが,そこまで頭がたどり着けず, 彼に流されたかのように 《 わかった。 》 それしか答えることが 出来なかった.
瑠宇
何ヶ月ぶりに来たか分からない 瑚緑と来ていたカフェ
そこで話したのは 彼との別れ話
梨衣
目の前に座り 泣くのを我慢しているかのように 震えた声で返した梨衣
瑠宇
そう呟いた自分の声も 少しばかり震えていたかもしれない
詩流
そう真っ直ぐ瑠宇を見つめたまま 問いだしたのは梨衣の隣に 腰を下ろした詩流
瑠宇
そうは答えたものの 詩流の熱い視線に つい俯く
どうか なんて……
瑠宇
弱々しく,今にも泣きそうな 声でそう言うことしか出来なかった
パシッ...!!!
瑚緑
呼び出し早々 店に響いたのは 頬を叩かれた音
梨衣
詩流
頬を叩いてきた本人と 同じようにこちらに 気まずそうな顔を見せたが 叩かれたことを心配してくれる彼は 本当に心が優しいのだろう
瑚緑
後から来た じんとする痛みに耐えながら そう言いへらへらと笑うと 目の前の叩いてきた梨衣は 瞳に涙を溜めたかと思うと, こちらを睨んできた
梨衣
瑚緑
一瞬理解が出来ず 何も言い返せずいると, 梨衣が口をまた開いた
梨衣
瑚緑
梨衣の一言に 言葉が詰まる
梨衣
梨衣
梨衣
そう言われ,胸ぐらを掴まれた時 やっとわかった気がした
瑠宇くんが嫌いになったわけでも 何も思わないんじゃない
ただ単に僕自身が 瑠宇くんを知ろうと, なにかしてあげようと しなかっただけだ と。
詩流
梨衣
智
智
詩流
わちゃわちゃ騒ぐみんなを 見たのは何日ぶりだろうか
ことの発展はこの 2日前ほどのことだった みんなの頼れる人,七々から 送られてきたグループメッセージ そこには久々に呑もうという 文章だった
あれ以来話していない瑚緑 が居ることが少し 気まずく断ろうと考えたが, みんなに会いたい気持ちの方が 強かったようで了承してしまった
瑠宇
お酒がまわってきたみんなを 眺めながら自分も まわってきただろう酔いを 覚まそうと1人水を飲んでいた
梨衣
可愛らしい笑顔を見せ、 隣に座ってきたのは梨衣
瑠宇
梨衣
と,何故か言葉を濁らせる
梨衣
瑠宇
梨衣
そう笑い合い, 2人してコップに入った 冷たいお水を喉に流し込む
瑠宇
梨衣
梨衣
瑠宇達とは離れた場所で 騒いでいる4人を微笑ましく 眺めながら呟く
僕たちらしくない。 か…、
瑠宇
梨衣
買い出しに行こう と言い出したのは 酔った勢いで触ってくる 気持ち悪い奴
梨衣
智
梨衣
智
そんな二人の会話に 周りが爆笑する
詩流
詩流
瑚緑
と、残っていたお酒を グイッと飲む
七々
梨衣
瑠宇
と元気に声をあげたかと思えば はきそうになっている瑠宇
梨衣
詩流
智
瑚緑
梨衣
瑠宇
詩流
七々
そう言い出ていく4人
それを見送り, ドアが閉まると,しーんとする 室内
なぜよりによって 瑠宇くんと2人なんだ
瑚緑
瑠宇
やはりどちらも気まずいようで 気を紛らわせるかのように 瑠宇はテレビをつける
このまま待つのかぁ…
と思い自分も腰を下ろそうと した時__
瑚緑が1番知ってただろうがッ....!!!!
あの時の梨衣の言葉が頭に よぎった
瑚緑
そうだ瑠宇くんが 滅多に見ないテレビをつける時は 何かを言いたい時だ.
今なら言えるんじゃないか?
あの時はごめん
僕が瑠宇くんを分かろうと してなかった
その二言を今なら 言えるんじゃないか.
瑚緑 お前はそんなに 弱いやつだったか?
違う. わがままで 周りを困らせる ことだってある でも、 誰よりも瑠宇くんを 好きで誰よりも大切に 想ってたじゃないか
今なら彼に. 瑠宇くんに自分の気持ちを 伝えるチャンスだ
瑚緑
下ろそうとしていた腰を やめ、瑠宇の隣へと 1歩1歩進んでいく
足が震える.
でも、そんなことどうでもいい.
彼とまた笑い合えるなら また話せるなら
瑚緑
瑚緑
二人の気持ちが 通じるまで あと______....
はい、ぉわります
なんか最後無理矢理感あった かもですが、 気にしないでください、🙌
それでは ♡とコメ お願いします💭
コメは体調が良くなってる時に 返すので遅くなりますが 全て返信致します😊
それでは~
伸びなかったら消すやつ