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ある日の放課後、私は学校の空き教室で塾の時間まで宿題をやっていた
和美
和美
私が集中して勉強に取り組んでいると
トントン
と、誰かに肩を叩かれた
和美
そう言って振り返ったけど、教室には誰もいなかった
気のせいだったのかなと、また宿題を進め始めると
トントン
と、また肩を叩かれた
今度はなにも言わずに素早く振り返ると、
そこには顔が血まみれの小さな女の子がいた
女の子は
女の子
と言って、すぅっと消えていった
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