時は流れ
昼間は賑やかな声で彩りを放つこの街も
闇夜に変わればあら不思議。
あちらこちらで悲鳴に変わるではありませんか。
毎日が物騒の中にあるなんてたまったものじゃない
と
どこかのお偉いさんがいいなさったそうで。
そこで生まれたのが『討伐隊』
あらゆる異能力を身につけた者が夜な夜な妖怪を 倒しているのだとか。
本日はこのお2人にスポットライトを当てて見ましょうか。
ロク
おっ、この猫かわいー
レイン
はぁ、相変わらずの絶好調だな。
ロク
レインは女の方がいいか。
レイン
後で覚えてろよ。
ロク
へいへい
俺たちの仕事は妖怪を狩ること
その名も討伐隊だ。
『普通』の高校生になりきりながら この街を守っている
ロク
てかさー、
レイン
、、、あ?
ロク
俺はまだ高二じゃん
レイン
おう、
ロク
お前はもう、手遅れだろーが。
レイン
上の指示だ。
レイン
仕方がないだろ。
ロク
20歳の制服はコスプレだぜー、?
レイン
黙れガキンチョが。
ロク
あー
ロクくん怒らせやがったなー
ロクくん怒らせやがったなー
レイン
コーヒーも飲めねーやつに言われてもな。
ロク
あんなん毒だろ。
レイン
てか、
レイン
依頼人の家まだか?
ロク
もーそろだろ。
レイン
……調べろよ。
ロク
えー、めんど、
ロク
携帯貸すから調べてくんねー?
レイン
お前、、一応後輩だよな?
ロク
せんぱーい。
レイン
はぁ、、
レイン
お。
この角曲がってすぐのとこ。
この角曲がってすぐのとこ。
ロク
ちっか。
ピンポーン
はい。
レイン
討伐隊の者です。
レイン
妖怪の件についてお聞きしたいのですが。
!
今、開けます。
女性
……どうぞ、
女性
おかけになってください。
レイン
ありがとうございます。
レイン
早速、お聞きしても、、?
女性
、、はい。
女性
もう既に、お伝えしたのですが、
女性
私の娘が、、
鬼にっ、、(泣)
鬼にっ、、(泣)
ロク
……(となると強さは中くらい…か…)
レイン
……いつからか、お母様はご存知で、?
女性
異変に気づいたのはっ、、
1週間前の夜で、、
1週間前の夜で、、
女性
あんな良い子がっ、、(泣)
レイン
……今はお部屋にいるんですね?
女性
はい、、今は昼間なので、
カーテンは締め切っていて、外からは
見えなかったと思いますが、、
カーテンは締め切っていて、外からは
見えなかったと思いますが、、
レイン
分かりました、、。
レイン
私共も、苦しまないよう、処置いたしますので。
女性
ありがとう、ございます、、(泣)
レイン
ふぅ、何とか別の部屋に移ってもらったが、、
ロク
お前も相当の偽善者だよな。
レイン
うっせ。
ロク
どうせ苦しませずにとか1ミリも思ってないんだろ。
レイン
は?
レイン
当たり前だろ。
レイン
たとえ幼くても妖怪は妖怪。
レイン
憎い存在なのには変わりはねーんだよ。
ロク
鬼はどっちやら。
レイン
つべこべ言わず行くぞ。
ロク
鬼先輩。(ボソッ
レイン
あ?
ロク
地獄耳…(ボソッ
~部屋の前~
レイン
いつも通りだ。
レイン
合わせろよ。
ロク
合わせねーと倒せねーもんな。
レイン
いちいち突っかかってくるとこがガキなんだよ。
ロク
図星言われてらぁ。
レイン
開けるぞ。
ロク
(無視かよ)
ガチャ
鬼の少女
あ”ぁぅ”……
レイン
お前か。シュッ……(刀を生成する。
鬼の少女
二”ンゲッ”……人”ゲン”?
鬼の少女
ゴハン”……ゴハァ”ーーン”ン”!!
スゥー……(凍てつく空気)
森羅万象(しんらばんしょう) 『氷柱』 (つらら)
鬼の少女
グァッ!?
鬼の少女
ギャアアアア!!!!!
レイン
ふぅ…(吐いた息が白くなる)
レイン
ロク。
ロク
分かってるっつの
森羅万象 『黒霧』
鬼の少女
グァッ!!
ギャァァァァァ!!!!(黒霧となり消える)
ギャァァァァァ!!!!(黒霧となり消える)
2人『任務完了』
レイン
…無事終わりました。
女性
!!
女性
あぁ……てことは……もう……(泣)
レイン
後で、私共が神社まで連れていきます。
レイン
そうすれば、きっと、娘さんも成仏してくれます。
女性
あぁ……かわいい私の子がっ……(泣)
女性
こんなにも早くっっ……(泣)
レイン
……
ポンッ…(肩に手を置く)
レイン
これ以上被害者を出さないよう、我々も精進致します。
レイン
すぐにとは言いません。
レイン
ですが、
レイン
前を向いて進んでいきましょう。
ロク
……(ほんと、情を偽るのが得意な先輩だ。)
女性
っっ……(泣)
女性
ありがとう……ございました…(泣)!
『続く』
主
大体こんな感じかね。
主
やほやほ。
主くんです。
主くんです。
主
生まれたてですがよろしくお願いします!
主
はーい、お二人さん集合!
レイン
あ?
ロク
あ?
主
相変わらずの口の悪さで安心しています。
ロク
そういう設t((
主
おだまりー
主
って、
こんな茶番したくてシーン追加したんじゃないんだわ
こんな茶番したくてシーン追加したんじゃないんだわ
主
自己紹介しよー?
レイン
俺自身俺の事知ってないんだけど
主
えー?、台本渡したっしょ?
主
それが主のイメージしてる君らだから
主
それ通りに喋って
ロク
メタ発言すげーな。
主
はい。まずレインくーん。
レイン
俺からかよ。
レイン
性別:男
年齢:20歳
性格:真面目
異能力:氷
趣味:読書・手紙
好きな物:コーヒー
嫌いな物:妖怪
武器:基本刀
年齢:20歳
性格:真面目
異能力:氷
趣味:読書・手紙
好きな物:コーヒー
嫌いな物:妖怪
武器:基本刀
レイン
って書いてました。
主
あ〜それ言っちゃダメなやつー
主
まぁ、こういう感じだね。
主
はい次ロクくーん。
ロク
うぃー
ロク
性別:男
年齢:17
性格:面倒くさがり
異能力:闇
趣味:寝ること
好きな物:猫
嫌いな物:妖怪・不味いもの
武器:能力発動時に手を覆う猫の手
みたいなもの
年齢:17
性格:面倒くさがり
異能力:闇
趣味:寝ること
好きな物:猫
嫌いな物:妖怪・不味いもの
武器:能力発動時に手を覆う猫の手
みたいなもの
主
今気づいたんだけど、君ら近距離戦しか出来ないのね。
レイン
は?
レイン
刀投げればいけるだろ。
主
……これだから脳筋は。
ロク
シュッ……(出す)
ロク
この爪って飛ばねーの。
主
んな設定つけとらん。
主
となると遠距離の仲間がほしーわけよ。
レイン
またうるせーのが来んのか。
ロク
えっ、
レインみたいなやつが……?
レインみたいなやつが……?
レイン
お前みたいなのが来たら俺もう、
泡吹く自信あるわ。
泡吹く自信あるわ。
ロク
お、カニ先輩
レイン
もうこれ、交換時じゃね?
主
はやいわ。
主
まぁ、新キャラは考えときますか。
主
どうかお2人は解散しないでね。
主
ま、全ては俺の手なんすけど^^
レイン
くそ。
ロク
ごみかすー
主
はいはい。^^
主
んじゃおやすみーぃ