主
主
家に帰った後、誠一は今までの事件について振り返っていた。
誠一
誠一
誠一
誠一
結局何を考えても自己嫌悪に陥るだけで、血が出るまで切った手首を握っていた。
その頃、事務所では
まどか
まどか
口ではいつも少し冷たく言ってしまっているが、誠一はまどかにとって
いや、スワロウテイルにとって大切な存在なのだ。
まどか
そう言い、恵美まどかは事務所を後にした。
まどか
一人で歩いていくのなんて久しぶりだ。
いつも横には誠一や健三がいたから。
まどか
恵美まどかは、いつも幼馴染である踏分誠一におぶってもらっていた
そのため、歩くのにはあまりなれていない。
まどか
????にて
健三
健三
そう、健三は今誠一の家の前にいるのだ。
健三
そう言っていたら後ろから足音が聞こえてきて振り返る。
まどか
健三
まどか
まどか
健三
健三
まどか
健三
健三
まどか
健三
まどか
まどか
まどか
健三
そう言うと健三は持っていたヘアピンを使い、ピッキングを始めた。
まどか
健三
誠一の部屋にて
まどか
そういい、ドアをノックを何回もする。
だが部屋の中からは物音のひとつもしない。
まどか
ドアを無理やり開けた先には、首を吊っている誠一の姿があった。
健三
主
主
主
コメント
2件
誠一くん生きてて!! 仲間が助けに来たよ!! だから行きてぇぇぇ(´;ω;`) 続きを待ってます!