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内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
内原 翔
多田 志摩
多田 志摩
内原 翔
内原 翔
多田 志摩
家に帰って圭悟がの部屋の明かりがついているのを確認する。 昨日の約束の通り、圭悟を訪ねようと、ドアの前に立つ。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
言われるがまま部屋に入った。 なんだか言い方から態度まで全部ムカつく。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
圭悟は俺が持ってた本をとりあえず読めと言った。 最初のページには、ダイナミクスとは何かと書いてあった。
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
プレイを始めると言ったのに、なぜか圭悟は電気の明るさを調節したりブラインドを閉めたりしている。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
はやくしろと言ったのは俺だが、あまりに突然なそのコマンドに胸がざわつく。
内原 翔
体の力がストンと抜けたように、俺は地面に腰を落とした。 足の内側が全部床にペタリとついている格好だ。 自らこんな格好を取っているのが恥ずかしくて、顔が熱くなる。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
その言葉を言われると、まるで体に電流が走ったようにビクビクと震えた。その感覚に耐えられず前傾し、床にうずくまる形になってしまった。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
すかさず次のコマンドを発されて、うずくまりながらも頭を上げた。 きっとみっともない顔をしているから、本当は顔を見せたくない。 でもコマンドには従いたい。
内原 翔
何が起きているかわからないが、とにかく体が熱を持って仕方がない。 気持ちよくて、命令に従いたくておかしくなりそうだ。 弟にこんな姿を見せるなんて…
内原 圭悟
圭悟は会話をする気はないようで、淡々とコマンドを紡いでいく。 そして今聞こえたそのコマンドは、どんな意味を持つのか調べていなかった。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 翔
バレていた。 圭悟のコマンドになぜか下半身が反応して立ち上がっているのだ。 あまりの恥ずかしさで涙がでそうだ。それでも先ほどの"Look"に逆らえず、その惨めな表情を弟に見せている。
内原 圭悟
内原 翔
従いたい、本当は従いたくてたまらない。 しかし、かろうじて残っている欠片ほどの理性がそれを許さない。 そこでふと、何年も前に圭悟から言われた「兄弟だと思ってない」と言う言葉が頭の中に反芻する。
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
思わず口にしていた。 こんな姿を見せたら、もっと一線を引かれると思った。 コマンドに従わなかったことに対しても、セーフワードを使ってしまったことに対しても罪悪感で頭が重い。
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
そのまま俺は意識を落とした。 圭悟に背中をさすられながら寝落ちするのは、なんだか気持ちがよかった。
自然と目が覚めた。 しかし体の違和感にパチパチと瞬きをして視界をクリアにする。
内原 翔
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
内原 圭悟
内原 翔
起きたらなぜか圭悟の部屋のベッドに寝ていた。 圭悟と二人で。 しかも、圭悟の腕に包まれて抱かれながら。
内原 圭悟
内原 翔
あまりのことに驚き騒いでいると、問答無用でぐいと押されてベッドから追い出される。
内原 翔
むかついたので一緒に落ちた枕をまた寝ようとしている奴に投げつける。 そのまま圭悟の部屋から出た。 バタン!とドアをわざと大きい音で閉める。
内原 翔
自室に戻って昨日のことを思い返してみたが、あるところで記憶が途切れて何も思い出せない。
内原 翔
目覚めた瞬間、鼻が触れそうな位置にある整った顔に、やっぱりかっこいいなと改めて思った。 性格は悪いが顔だけは良いので、学校でもさぞモテるんだろう。
内原 翔
いつも起きている時間よりも早く起きてしまったが、相変わらず目覚めが良い。 そのまま寝れそうもなかったので、早めに制服に着替えて家を出た。