紫雨
///
辰哉
///
??
は、?
??
え?ヤバくね?
??
明日言っとこ
??
うんうん、言っとこ
次の日
紫雨
はぁわわ…よく寝たな〜!
時間 7時45分
紫雨
やばい、!時間が間に合わない…って
紫雨
頭痛った…
紫雨
熱測ろ…
37.8°
紫雨
やばい…熱だ…お母さんも居ないから
紫雨
自分で電話かけないと…
プルルルル
先生
はい、もしもし
紫雨
先生…熱が出たので休みます
先生
あら、そうなの?お大事に
紫雨
はい、ありがとうございます。
紫雨
はぁ…病院行こ…
医者
えっと…紫雨さんどうぞ
紫雨
あ、はい
医者
今日はどんなご要件で?
紫雨
熱が出ていて
医者
そうですか、では喉見させてもらいますね
紫雨
はい
医者
喉痛いですか?
紫雨
少し痛いです
医者
少し赤いですね
医者
お薬出しときますので、
待っててください
待っててください
紫雨
わかりました。
数分後
医者
紫雨さん
紫雨
あ、はい!
医者
こちらお薬です。今日の昼からお飲みください。
医者
熱が9度近くになったら
こちらをお飲みください
こちらをお飲みください
紫雨
はい、ありがとうございます
医者
はい、ありがとうございました。
お大事になさってください
お大事になさってください
紫雨
はい、!
紫雨
え、?雨?
紫雨
(傘ないし…)
不思議な人
お嬢さん、傘ないの?
紫雨
え、?あ、、はい
不思議な人
俺の傘入る?
紫雨
いや、結構です
不思議な人
遠慮しなくていいから
手を掴んだ
紫雨
やめてください、、!
紫雨
離してください、、!!
ガシ(不思議な人の手を振り払った)
紫雨
ビク…!
辰哉
なにしてんだよ
不思議な人
お前は…誰だよ
紫雨
先輩…!