悪夢の夢の中で

学園から帰る

学園の喧騒から一転し、音1つしないような孤独のような空間へ横になる

嫌な夢が覚めないような空間に少し喉が止まるような感覚に襲われる

それに少し喉を震わし息を吸い込み吐き出すと空気は腐敗した霞のようになる

そんな空間のベッドに横になり、天井を見上げ闇に後は任せる

目を覚ませば、教会のような場所に居た

どれだけ見渡そうとも見たことあるような場所は一向に無く、考えていた脳が止まる

そんな頃に、とあるものが言葉を発す

あー…あー…聞こえる？

そのものの声はとあるものには聞き覚えがない、そしてとあるものには聞いたことのある声だった

そんなことを考えていても、その思考とは違うのが現実だった

そこにいた声の主は知らぬ者だった

やあ、初めまして

今から君たちにはとあることをしてもらいたくてきてもらった

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