コメント
4件
ぶくしつです!
続き楽しみ!!
フォロー失礼します!
少し行為表現があります。 苦手な方はUターン。
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思わずため息が出る。 今は6時半。 💜くんは今お風呂に入っている。
そう言えば今日は💙と放送あったな。 8時からだしそれまでに間に合わせないと。
そんなことを考えていると、💜くんがお風呂から出てきた。
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そう聞くと返事の代わりににっこりと肯定の笑みが返ってきた。 …手伝う気は無いようだ。
めんどくさい。 まだ彼女になるという約束をしてから2時間しか経っていないのに、もう嫌気が差してきた。
思い腰を上げ、キッチンに向かう。 冷蔵庫の中にある食材で野菜炒めを作った。 うん、我ながら美味い。
もしかしたら好評かも、と期待を膨らませながら💜くんが食べるのを見守る。
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無言で黙々と食べ、食器を片付けずにスマホを触り出す。
感想もなく、食器も片付けないことに苛立ちを覚えながら洗い物をしていると、急に背後から抱き締められた。
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突然の事に驚き、変な声が出てしまった。
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嘘だろ、同じグループのメンバーとできんのかよ… しかも同性だし…
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ソファの上に寝転がされ、強引にキスをされる。
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キスが終わるとすぐに入れられた。 慣らしたりされないまま無理矢理入れられて酷く痛む。
そのまま激しく動かれるが痛みの方が勝ってしまって気持ちいいとは思えない。
奥を突かれると条件反射で声が出てしまうのを気持ち良くなっていると捉えたらしい💜くんは口角を上げ、更に激しく突いてくる。
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そう言えばゴムをしていない。 そう気づいた時にはもう遅く、中に熱いものが注がれる。 初めての感覚に鳥肌が立つ。
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ものの数十分で行為は終わった。 しかし、とんでもない疲労感とダルさに襲われる。
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終わった瞬間、満足気にそう言い、💜くんは部屋を出ていった。
しばらく呆然とソファに寝転んでいたが、💙との放送があったことを思い出した。
時計は8時12分を指している。 💙からの通知も何件か来ていた。
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先程の行為でダルい身体を懸命に起こし、寝起きを装い放送を始めた。
💙の声を聞いた瞬間、思わず涙が零れた。 強張った身体の力が抜け、安心感を抱く。
さっきの事は自分の中で相当ショックな事だったんだと理解した。
そこから2時間。 時折込み上げる涙と震えそうな声を必死に堪えつつ、💙との配信を終えた。
💙にもリスナーさんにもバレていないようでホッとした。