もしも、司が~ができたら

朝７時 この家には中が良い天馬兄弟が住んでいます。

家は音楽家でパパはオーケストラの指揮者で出張中で母はピアノ教師の先生で一人朝ご飯の準備とお仕事で忙しい毎日です。 でも、母は強しで家事と夕食ご飯は長男 類、双子次男　彰人、双子三男　冬弥　息子3人に任せても朝ご飯とお弁当だけは愛情を込めて作っていたのです。あ!後、もう一人の息子がいます。生まれたのは上の兄さん達と違って遅く生まれた子がいます。

そう、四男の天馬司です。 四男が生まれた時から家族皆で愛情を込もって育てたのですが、親より兄達がもっと司に愛情を注いで5歳の今は完全にお兄さん大好きな子になっているのです。 司を愛する兄達も司を深く愛していてメロメロなんです。まあ、今の歳なら彼女でも作っても良い歳なのになぜか作らずに音楽活動と学校そして司のお世話しか知らない風になって母は心配ですが、司がもっと大きくなったら変わるんだろうと今はそっと見守っていました。

早速、起きた途端兄さん達を探す司の様子が可愛い!でもここは ...

冬弥の部屋

冬弥を起こすときには頬にチューしたら起きる。これは冬弥が司に教えた方法であった。

彰人の部屋

類の部屋

司はそのまま走ってジャンプして類はもう起きているけど司を待っていたら、派手な形で起こされてしまったんです!

学校に行く準備を整えた３兄弟の内 双子は末子が起こしてくれて爽やかな感じだったのだが、類だけはなんかボロボロ見たいな状態に来たのです。

/!!!!そうだった!!!!!! 時計を見たらもうこんな時間!! /3人とも慌てて学校に走り出した。 /家に残った司は今日は幼稚園休みでママと一緒にいることでわくわくし始めた。だって、今日はママとピアノを教えてもらえるからだ!

兄ちゃん達は学校に行って家に残った司とママは片付けをした後、ピアノに座りました。

ポロンーとなるピアノの鍵盤を触りながら ゆっくり引き始めた。音符を読みながら学ぶピアノはキラキラでドキドキしながらピアノを楽しんでいる その時に...

目をキラキラしながらママを見る司の姿にママは考えました。そう言えばこの前、兄さん達と司と一緒にテレビで司と同じ歳の子がお使いする事を見て司が[僕もやりたい!]と言ったら兄ちゃん達が.. [司は可愛いから誘拐される] [心配たからやめて?][おや、ミクロボと一緒に行くのなら安全では ..][//それがもっと心配だわ!!! ]と言ったことをママは思い出しましたが、お使いするのも子供の成長のためだし、家から学校は遠いわけでもないから...

やっぱ、内の子可愛い!類も彰人も冬弥も小さい頃も可愛いかったけど末子も愛おしいわ！ ママは急ぎで司分のお弁当作り可愛いリュックに４つのお弁当箱を入れて飲み物買う少々のお小遣いと手紙と学校までの地図をお渡ししたのです。 家から学校まで歩いて30分で司の足だと役1時間かかる。冒険みたいな感じがするけど 迷わずに行けるよう表示もちゃんとしてるから、何か起きたときにはブザーをならすよう事前に教育もしたから大丈夫! とママはそう思い。いよいよ司が自分で靴をはいて行く準備をします。 外は少し熱いからお水ボトルも準備完了です!

司は家から出て地図を見ながら兄さん達が通ってる学校に向かいました。 初めてのお届けのお使いで気分が良く 天気は晴れ!

道に少し迷いましたが、それでも頑張って行く司は素敵です!

そして１時間後... 学校に到着!ですが...

そして、司は勇気を持って学校に入ります。

その一方３兄弟は... 類は授業中で.. 冬弥と彰人は同じクラスで 現在、サッカーをしているのでした。

グラウンドの外でうろうろしている。 リュックを持った可愛い天使..いや、末子がいたのです!