7:00
ルカ
ウィラ
ウィラ
ルカ
ウィラ
ルカ
12:00
少女
心
心
少女
心
少女
少女
心
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ウィラ
少女
心
少女
少女
心
少女
少女
心
少女
少女
心
心
少女
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
なら
イタカ
なら
イタカ
なら
イタカ
なら
イタカ
ツキミ ナラ
ルカ
ツキミ ナラ
ルカ
なら
イタカ
なら
イタカ
ツキミ ナラ
ルカ
ツキミ ナラ
ルカ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ルカ
ツキミ ナラ
ルカ
ウィラ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
観覧車の中
少女
心
少女
少女
なんでだろう…?
全く暖かくない…
というよりかは体温が無さすぎるというか…
冷たい。
少女
心
少女
少女
少女
心
少女
心
少女
心
少女
少女
心
少女
ツキミ ナラ
ルカ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ルカ
ツキミ ナラ
なら
なら
イタカ
なら
なら
イタカ
なら
イタカ
“いじり“の性格が強いのはならっぽいけど…
ならはいじること以外にも素直な性格がある、
今回のデートでその素直さを感じなかった。
イタカ
イタカ
「「えっ!?」」
なら
イタカ
イタカ
ウィラ
ツキカ ココロ
ツキミ ナラ
ルカ
ウィラ
ツキカ ココロ
ツキミ ナラ
ウィラ
ツキカ ココロ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
ウィラ
ルカ
ツキミ ナラ
ツキカ ココロ
ルカ
ツキカ ココロ
ツキミ ナラ
ウィラ
ウィラ
ルカ
ウィラ
ウィラ
ルカ
ウィラ
ウィラ
ルカ
ウィラ
ウィラ
ウィラ
ウィラ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラ
トゥルンっ。 ココロに電話を切られる
ウィラ
ウィラ
ウィラ
心
なら
第17話「君だから。」
ルカ
ウィラ
ウィラ
ルカ
ウィラ
ボスッ
誰かと肩がぶつかる
少女
心
少女
ウィラ
ウィラ
少女
ウィラ
少女
少女
少女
ウィラ
少女
「待ってよしょーちゃん!!!!」
ルカ
ツキカ ココロ
少女
少女
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
ウィラ
少女
ツキカ ココロ
心
少女
少女とココロがこの場を駆け抜けて去る
ウィラ
ルカ
心
ウィラ
バチンッ!!!
ルカ
ウィラ
心がウィラの頬を叩く。
心
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
「こんなところでサボってるの?笑」
ツキミ ナラ
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
イタカ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
その時、絶好のチャンスの時に何者かに手を掴まれた。
なら
イタカ
なら
ツキミ ナラ
イタカ
なら
ツキミ ナラ
なら
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
少女
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
少女
少女
ツキカ ココロ
少女
「少女!!!!」
ウィラ
少女
ウィラ
ツキカ ココロ
ウィラと少女がその場を走り去る。
ツキカ ココロ
「おつかれ〜。笑」
ツキカ ココロ
心
ツキカ ココロ
心
心
私がその場を去ろうとした時だった
ウィラ
ルカ
心
ウィラ
心
ルカ
ウィラ
心
ウィラ
ウィラ
ウィラ
心
心
ツキカ ココロ
心
ツキカ ココロ
髪をぐしゃぐしゃにして掴まれる
ツキカ ココロ
心
ルカ
イタカ
ルカが走って駆けつける
ルカ
イタカ
ルカ
イタカ
「本当に馬鹿だね君!!!」
イタカ
ルカ
ルカ
イタカ
ルカ
ツキミ ナラ
イタカ
ルカ
いつでも偶然は唐突と来てそれを平気で受け止めて
ルカ
ツキミ ナラ
いつでも急な異変を平気で受け止めて
??
ツキミ ナラ
イタカ
ルカ
「行くな!!!!」
いつだって無理な気遣いを平気で受け止めて
??
ツキミ ナラ
いつだって無茶な願いを平気で受け止めた。
「ちょっと待ってぇぇー!!」
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
少女
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
イタカ
誰かの無茶なお願いを受け止めれない日もあった。
いつも平気で受け止めれた事がなぜ急に受け止められなくなったか
その決め手はいつだって自分の気持ちに従ってきたんだろう
喜怒哀楽がある気持ちで生まれてきたんだから当たり前なんだけれどね笑
相手の気持ちを考えた上で自分の気持ちに従う時も
自分の気持ちを考えた上で相手の気持ちに従う時もあるだろう
けどその余裕も考えたくないくらい自分の中で 曲げたくない意見が一人一人必ずある。
その自分自身で定めた意見は誰になんと言われようと反論するだろう
けれど時に相手の気持ちを考えてみる事で
世界がまた1つ変わって見える
沢山考えれば考えるほど世界は自分で変えれる
もちろん自分の意見を曲げなくても良いけど
深く考えた上でもう一度よく自分の意見を考えて欲しい
その時に出てきた答えが
”真実(ほんとう)”の答えさ。
ルカ
イタカ
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
カタイ
ツキミ ナラ
「「死者とは話せる事も見ることも触れる事も1度死んでしまったら何も出来ないんだよ?」」
少女
イタカ
少女
イタカ
イタカ
少女
イタカ
ルカ
イタカ
ルカ
イタカ
ルカ
イタカ
少女
ウィラ
少女
少女
ウィラ
ウィラ
少女
ウィラ
少女
ウィラ
少女
心
たとえ見た目が同じでも中身が違うから
だから不安に思ってたことがあるんじゃないの?
心先輩と手を繋いだ時、暖かみを感じなかった。
少女
心
刑務所での書類作りでさえも大変では無いと語った
心
少女
心
様子がおかしかった。
少女
ウィラ
少女
ウィラ
少女
ウィラ
少女
少女
ウィラ
少女
少女
ウィラ
ウィラ
第18話「ずっと傍にいた大好きな人」
なら
ツキミ ナラ
なら
そう嘲笑うとならは包丁を持ち出す
ツキミ ナラ
なら
ツキミ ナラ
なら
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
瞬きをした途端
包丁をナラの首元へ持ってきていた
ツキミ ナラ
なら
ツキミ ナラ
なら
ツキミ ナラ
なら
ツキミ ナラ
なら
なら
なら
首に包丁が食い込む
ツキミ ナラ
大好きな人を説得出来ない自分なんて要らない
特殊な失恋の仕方を歩んでしまっただけ
大好きな人が幸せならそれでいいんだ
自分と幸せを共有しなくったって片方が幸せならそれでいい
もう片方がその幸せを祈り続ければいい。
目を開くと辺りが真っ白だった
あっちの世界に押し返されたんだって分かった。
「僕の知らない所でこんなことやってたんだ」
なら
包丁が止められている
イタカ
なら
ツキミ ナラ
なら
イタカ
ツキミ ナラ
そういうとイタカはならの包丁を奪う
イタカ
なら
イタカ
イタカ
なら
イタカ
イタカ
なら
ツキミ ナラ
その時、ならがスッと姿を消した。
イタカ
ギュッ
イタカ
ならからハグをされる
ツキミ ナラ
イタカ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
イタカ
イタカ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
イタカ
ルカ
イタカ
ルカ
イタカ
ならがルカに強く抱きしめに行く
ツキミ ナラ
ルカ
ルカ
ルカ
ツキミ ナラ
ツキミ ナラ
イタカ
ルカ
ルカ
ルカ
イタカ
ツキミ ナラ
イタカ
強愛者→想い人の想い人を殺す
ルカ
贖愛者→自分の事を想ってくれた人を殺す
ツキミ ナラ
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
心
ツキカ ココロ
心
心
心
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
心
そういうと包丁を心の首に向ける
心
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
少女
ツキカ ココロ
心が少女に包丁を刺されていた、 と同時に 心が少女に包丁で刺されていた。
心
心
ツキカ ココロ
少女
ツキカ ココロ
少女
少女
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
ツキカ ココロ
心
ツキカ ココロ
心
心
ウィラ、辛愛者
心
ウィラ
月花 心
月花 心
月美 なら
月花 心
月美 なら
月花 心
月美 なら
月花 心
月美 なら
ガチャ
ドアが開く
き お く
うぃら ないえる
るか ばるさー
い た か
月花 心
きおくが月花 心に抱きつく
き お く
うぃら ないえる
月花 心
月花 心
き お く
月花 心
月花 心
月花 心
うぃら ないえる
月美 なら
月花 心
い た か
るか ばるさー
るか ばるさー
月花 心
月美 なら
き お く
うぃら ないえる
「私の過去は…」
月花 心
親が2歳の頃に亡くなったの。
それで孤児院に入れられた。
やっと平凡な生活を送れると思った時
孤児院に集まってる子供でデスゲームという名の人殺しをやらされたんだ。
月花 心
そして生き残ったのは私だった。
「私の過去はね」
月美 なら
中学生の頃、王子のような存在の先輩に好かれたの。
そのせいで女子からの嫉妬をかった。
嫉妬の度が過ぎていたの。
そして私の姉は殺害されてしまった。
「思い出した、私はね。」
き お く
テロ大事件が起きた時、私の家族もお友達もみんな殺られたの。
それで私一人だけが助かってしまったの
だけど私も決して傷を負っていなかった訳ではなかったの
重症だった。なんなら死にたかったけど、
助かってしまったの。
学校もずっと行けずのままの入院生活だった
退院する頃には精神年齢と実年齢が全く比例していなかった時だった。
「僕の記憶は、」
い た か
兄がバスケの選手で、僕は沢山応援をした
けどそのプレッシャーのせいで兄は大会当日に自殺をはかった。
親からは僕が兄を殺したんだとずっとなげかれた。
それが嫌になって自分の貯めていた貯金で何とか家出をしたんだ。
「私の小さい頃は、」
うぃら ないえる
私はよく服や香水を作っていたの
でも私はいじめられていて、作った服や香水も全て貶された
けど唯一私の友達でいてくれた子が私の作った服や香水を付けてくれた。
それで私の友達はそんなことをしたせいでいじめられるようになった
それをウィラのせいだって言われて、私ショックで不登校になっちゃったのよね。
「私の過去はね」
るか ばるさー
とにかくみんなに愛されていたのさ
なにもかも褒めてくれて
私が作った発明も全て
全肯定してくれていたのさ
だから自惚れていたんだろう。
ある日気がついた。その言葉は本当の言葉じゃなくて
「偽りの言葉」だったんだって。
みんな本当は愛してもいなかったしすごいとも思っていなくて
全肯定したのも全て嘘だったということを知ってから
人間不信になって自分に自信がなくなったのさ
それから行き場をなくしていた高校生6人は“VR“という道を歩んだ。
月花 心
月美 なら
き お く
い た か
るか ばるさー
うぃら ないえる
月花 心
月美 なら
「「みんなでパーティーをしよう!!!」」
そしてみんなであの世界であったことを全て話していった
もう感動でみんな顔が涙だらけだけど
ケーキはやっぱり美味しいしパーティーは楽しい
あんなに苦しかった日々がリアルでは本当は1時間だけのことだなんてちょっと悲しいけど
でも1時間でこんな出会いがあったなら良いかなっ
月花 心
月美 なら
い た か
月美 なら
月花 心
き お く
い た か
月花 心
るか ばるさー
うぃら ないえる
月美 なら
い た か
こんなにみんなで楽しく話せたのは..あの経験があってこそだ
ゲームマスター、ありがとう。
月美 なら
い た か
月美 なら
月花 心
き お く
月美 なら 、 いたか 、 月花 心 、 きおく がこの場を去る
うぃら ないえる
るか ばるさー
???
うぃら ないえる
るか ばるさー
??
うぃら ないえる
るか ばるさー
「「私を選ばなかったあいつに復讐を払いに来たんですから。」」
END.