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次の日

今日は外に出ることにした

白愛 零(ハクア レイ)

いってきます

なんでこんな所に居るか

ここはあの彼と別れた場所

確か別れたのも真冬のこの季節だったなぁ

と、思う

そう思うと少し涙腺が緩む

白愛 零(ハクア レイ)

…また、会いたいよ、(泣)

白愛 零(ハクア レイ)

なんで、行っちゃったの、?

白愛 零(ハクア レイ)

この木の下でまた会えたらなぁ、

叶わぬことを気づいたら言葉に出していた

白愛 零(ハクア レイ)

帰ろう

そう1歩を踏み出しかけた

ギュっと誰かに後ろからハグされた

白愛 零(ハクア レイ)

んにゃ!?

思わず猫のような声が出た

ここあ

猫じゃんw

白愛 零(ハクア レイ)

ここあか〜びっくりした〜

白愛 零(ハクア レイ)

今帰るとこだけど

白愛 零(ハクア レイ)

ここあど〜する?

ここあ

これから忙しいから

ここあ

帰んないと、

ここあ

ごめんね、

白愛 零(ハクア レイ)

ん、オッケーばいばい

白愛 零(ハクア レイ)

今日も特になし、か

白愛 零(ハクア レイ)

いつになったら会えるんだろ、

白愛 零(ハクア レイ)

あ、明日同窓会じゃん

白愛 零(ハクア レイ)

会えるかな、

次の日

白愛 零(ハクア レイ)

はぁ、準備して、

白愛 零(ハクア レイ)

よし、

会場にはまだ彼と見られる人は居ない

果たして来るのだろうか

すると、1時間遅れで来た

うえ

あ、

白愛 零(ハクア レイ)

え、

まさかうえ、?

そんなことないよね、?

一応聞いてみる、?

いや、また今度にしてみよう。

白愛 零(ハクア レイ)

うえ!!やっほ〜

うえ

ん〜やほ〜

白愛 零(ハクア レイ)

あれ、同じ高校に居たんだね

うえ

え、知らなかったの?

白愛 零(ハクア レイ)

覚えて、る?

白愛 零(ハクア レイ)

多分

うえ

多分なのね、w

白愛 零(ハクア レイ)

うん

白愛 零(ハクア レイ)

あ、

うえ

どしたの?

白愛 零(ハクア レイ)

なんでもない、

うえ

そう、?

白愛 零(ハクア レイ)

うん

白愛 零(ハクア レイ)

あ、ご飯取りに行こ〜!!

白愛 零(ハクア レイ)

バイキングだってよ〜!!

うえ

おっけ〜行こ〜

それから3時間程度経過しただろうか

私は酒が周り、

とても体調がわるいです

あのだる絡みする酔っ払いというより

飲みすぎると酔わずに具合悪くなるタイプの人です。

うえ

ねぇ、

うえ

零大丈夫、?

うえ

具合悪そうだけど、

白愛 零(ハクア レイ)

いや、大丈夫じゃない

うえ

だよね、

うえ

帰る、?

白愛 零(ハクア レイ)

そうする、

彼に似た要素沢山だなぁ、うえって

白愛 零(ハクア レイ)

あ、ありがとね

もう深夜の1時だ

とても申し訳ない

この時間に帰らせんのも可哀想

だから

白愛 零(ハクア レイ)

うえ、今日泊まる?

うえ

……え、?

白愛 零(ハクア レイ)

いやこんな時間まで看病してくれて疲れてっかな〜って

うえ

泊まっていいなら泊まるけど

白愛 零(ハクア レイ)

いいって言ってるじゃんw

うえ

じゃ失礼しま〜す

ん、?

なんかしれっと布団潜り込んできたな

なんだお前

まぁ、床で寝させりよりはいいか

寂しかった

そう思うととっさにハグをしていた

白愛 零(ハクア レイ)

ギュー

うえ

( *˘꒳˘*)スヤァ…💕

完璧に寝ているから気づかないだろう

また君に出会えたら

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