名探偵でも、彼の依頼だけは解けない

| ε:)ε:)ε:)ε:)ε:) ﾆｮｷﾆｮｷ

どうも！作者のぬ〜です！！

前置きが長くなると、タップ数が増えてしまうので 簡単に説明しますね！

skurです！！

ご本人様とは一切ご関係はございません🙇‍♀️

nmmn注意です⚠️

それでは！どうぞ！

俺の名はうらた

ここらじゃ、ちょっと有名な 名探偵だ！

俺に解けない謎などない！

ほら、今日も可愛い可愛い俺の子羊ちゃん(客)が舞い込んできたようだ

…

もしかして、男？

俺の心の声が分かるなんてｯｯ

俺は、恥ずかしさに顔を真っ赤にする

コイツのお願いかぁ

悪いが俺は、コイツが嫌い

初対面の癖に、俺の恥ずかしい所を嘲笑うかのように…くっ

コイツ…やっぱ嫌い

いちいち癪に障る奴だ

客に飲み物ぐらい渡すっつーの！！

彼がココアを少し含みながら言う

コイツなんで、、

なのに、なんでここまで分かるの！？

しかも当たってる

そう言い坂田は懐から手紙を出した

宛名はない

この事務所からも案外近い場所だった

向かいの椅子に座ってたはずの坂田は何故か俺の目の前に…

むぎゅう))

いきなり抱きつかれ、身動きがとれない

今にでも泣き出しそうな声で言われると…断る気も失せてくる

先程から耳に掛かる坂田の吐息がくすぐったい

ちゅっ♡))

喜ぶなり、坂田はいきなり俺の頬にキスをし立ち上がる

そう言って坂田は帰って行った

1人残された俺は、茹でたこのような真っ赤な顔で座っていた

次の日

俺は、坂田に言われた通りの場所へ向かっていた

言われた場所に向かい インターホンを押す

出てきたのは、妹というぐらいの若さの女性ではなかった

俺は、きっと妹さんの母親かなんかだろうと思うことにした

それなら月点がつくし

俺は、サッと名刺を渡す

そう言われ、俺は、中に入った

部屋はとても清楚で綺麗だった

所々、おばあちゃん家に行った時の感じがする

優しい人なんだろう

俺は、昨日預かった手紙を渡す

嘘でしょ！？て事は、本当にこの人が妹さん！？

嘘？じゃあ俺は、何をこの人に、、

あの板みたいのやつで、お隣同士で、渡したりするやつじゃぁ？

じゃあ、、なんで坂田はわざわざ俺に嘘までついて依頼を？

ｳﾞー

依頼のために、連絡先を交換した坂田から連絡が来た

そう言っておばさんはニヤニヤ笑う

俺は、メッセージの通り おばさんにお礼を言って 事務所へと向かった

俺が息を切らして、着いた頃には 既に坂田はいた

((グッ

俺は、呑気なことを言う坂田の胸ぐらを掴む

生憎、身長が坂田の方が高いため イメージ通りに掴めてはないが

俺の怒声が部屋に響く

その声にですらビクともせず坂田は言う

コイツ…何を

掴んでいた手を安易に外され、 今度は俺が坂田に机の上に押し倒された

やまだぬきというキャラクターのネクタイピンを付けたネクタイを掴まれ

顔をグンっと近づけられた

そう言いながら、俺のネクタイをシュルリと外す

恥ずかしくて抵抗するも、片手で押さえつけられる

力…強っ

ぷち…ぷちと丁寧にワイシャツのボタンを外される

段々と見えてくる自分の肌。

恥ずかしさのあまり、目に薄らと涙が浮かぶ

体のラインをなぞる様に、触れられる

自分とは思えない程 喘ぎ混じった声が出る

それにそそられたのか、 坂田はピタリと体を近づけ

俺の耳元で囁いた

そう言った坂田の顔は、発情した雌を喰らおうとしている 雄の顔をしていた

彼の本当の依頼は何か

勘のいい読者なら、もう分かってんだろうな