桃赤
朝いつもより早く目が覚める
昨日の記憶は正直全然覚えていないが、この状態を見て事後なんだなってことは分かる。
目の前に規則正しく寝息を立てながら 寝ている俺の彼氏
ほんと俺にもったいないぐらい 顔も良くて面白くて優しくて 俺を大切にしてくれている。
でもたまに本当に彼の隣は俺でいいのかなって不安になる。
特にこーゆー時だ。 彼が寝ている時とか仕事で遅く帰ってくる時。 俺が1人の時によく考えてしまう。
前にそれで泣いてるところを見られてしまって、あの時の桃ちゃんはすごく焦ってたな…笑
理由を話したら優しく抱きしめてくれて 「俺には赤しかいないから」 なんて切ない顔で言ってくるもんだから 余計に苦しくなって大泣きしちゃったんだよね。
俺は自分が素直じゃないところが1番嫌い。 分かってるのに素直になれない。
いつも甘えられなくてでもそれが苦しくて、そしたらそれに気づいたようにいつも俺の近くに来てくれる。
桃
赤
桃
赤
こんな冷たい態度取ってるのにずーっと優しく抱きしめてくれてた。
ほんと桃ちゃんって罪だと思う。
たまには俺から甘えてみるのもいいのかな…
さりげなくしてくれている腕枕
寝返りをうつと彼の大きくて男らしい手
俺はその手を両手で優しく握った。
特に反応がないため、もう少し甘える
指をつついたり わざと指を絡めて握ったり
彼に撫でられるのが好きな俺は その手に擦り寄った。
やっぱり安心する手
甘えてたら何故か嬉しくなり 幸せな気持ちでいっぱいになる。
赤
幸せで心がいっぱいになっていた俺は 絡めて握った手をそっと引き寄せ 軽く手の甲に唇を落とした
すると後ろから優しく身体を包み込まれる
やらかしたなと俺は思った
桃
赤
赤
桃
赤
全部バレてる、最悪
桃
赤
だって俺今絶対顔真っ赤だもん
桃
そう言い、後ろから俺の首に何度もキスしてくる
俺は首周りが苦手
赤
桃
赤
振り返るとニヤニヤしながら俺の事を見てくる ムカつく...
桃
赤
俺は恥ずかしくて、桃くんの胸に潜り込んだ
桃
桃
赤
桃
赤
桃
俺らは何も着てない さらに抱きついている 彼のが当たっているのもわかる
赤
桃
赤
桃
彼が我慢してくれているのがわかる
きっと今は、俺のペース似合わせてくれてるんだろう
赤
俺なりの精一杯の言葉
桃
桃
改めて大好きだと実感した
赤
彼の分厚い胸板キスしてそっと目を閉じた
今日は思う存分甘えようと思いながら
桃
end...
初めて書いてみました。 こういう雰囲気の好きなので下手くそだけど自分なりに頑張りました。 もし良ければリクエストとかして欲しいです。 かきたいけど何書けばいいか分からないんで笑 なんでも受け付けます。 自己満で書く時もあります。 推しペアさとりーぬしか勝たんって感じんですけど。 基本○○りーぬならなんでもいくらでも描きます。 リクエストお待ちしております!
コメント
38件
ブクマ失礼します!
最高でした😭👏✨フォロー&ブクマ失礼しますm(*_ _)m