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皆様、はじめまして。 この作品に目を通して頂き 誠に感謝しかありません。
さて、今回登場するキャラクター、 つまり、登場人物の説明をしましょう。
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その他大勢、モブキャラが出て来ますが、基本的な登場人物はこちらになります。
そして、こちらは原作とは全く関係のない二次創作です。本家に迷惑をかける行為はくれぐれもお辞めください。
今現在判明している設定、作者の独自解釈設定があります。
暴力表現、男性同士の性描写がございます。
その他諸々、既存キャラが可哀想な目に遭う場面がございます。 諸々把握し、大丈夫な方のみお進み下さい。
続いて、Dom/Subユニバースについて。 これは、わからない方の為の物ですので、わかっているよ。説明は要らない、という方は飛ばして頂いて構いません。
※ピクシブ百科事典より引用。
ダイナミクスという力量関係によって男女の性とは異なる性(Dom、Sub)があります。 DomとSubは信頼と庇護の関係にあります(SubがDomを信頼することで、DomがSubを庇護することができる)。 オメガバースとは異なり、男性妊娠といった身体的な特徴はなく、番や運命もありません。 また、Dom/Sub/(その他の性)の間での身体的・物理的な格差・強弱はなく、対等であります(社会的にはその限りではないこともある)。
Dom BDSMでいうとS(サディスト)(厳密には異なる)。Subから信頼を受け取り、Subを庇護する。 Subを支配したい欲求がある。以下の特徴を持つが、特徴の強さは一人一人異なる。
Domの特徴 ・躾・お仕置きをしたい ・褒めてあげたい ・守ってあげたい ・信頼がほしい ・世話をしたい
Sub BDSMでいうとM(マゾヒスト)(厳密には異なる)。Domに信頼を委ね、Domから庇護される。
Subの特徴 ・躾・お仕置きをされたい ・褒めてほしい ・尽くしたい ・信頼を伝えたい ・かまってほしい
DomとSubの間では、特殊なコミュニケーション=Play(プレイ)を行うことで、種々の欲求を満たし、信頼関係を築くことができる。 Playの前に、SubのNG行為や好きなこと、苦手なことを確認することで、円滑に行うことができる。特に、前述した傾向が一致しないDom/Subの場合、確認を怠るとPlayがうまくいかず、Sub drop(後述)に陥らせてしまったり、十分な欲求を満たせないことになる。 Playにおいて、コントロール権を持つのはSubであり、そのコントロール権をDomに預けている形である(だからこそ同意が必須であり、DomはSubからいただいたコントロール権を大切にしなくてはならない)。コントロール権を不当に奪う行為は、強姦などと同じく、犯罪である(ことが多い。強姦などがまかり通る設定であればその限りではない)。
Command(コマンド) Playにおいて、DomがSubに対して用いる命令・指示。DomがCommandを出し、Subがそれを遂行する、というのがPlayの基本的な流れである。
Safe word(セーフワード) DomのCommandが行き過ぎてしまわないように、DomとSubの間で決めてある言葉。普段口にせず、とっさに口にできる言葉が望ましい。一般的なものとしては、信号機の色(止まれ)の意味から連想される「赤(Red)」があるが、Subが自由に言葉を決めてよい。 SubがSafe wordを発した場合、Domは行為を止めなくてはならない。 Safe wordそのものに拘束力がないこともあれば、Safe wordを使われることでDomにダメージが入ることもある。 Domに従い命令を達成することで満たされるSubにとって、Safe wordを使うことは、Domに反逆するように感じとても負担になる。DomはSubをSafe wordが使えるように躾けたり、万が一Safe wordを使われた場合、Safe wordを使えたことを褒めないと、Safe wordを使いにくくなってしまう。
Care(ケア) Subをたくさんほめたり、スキンシップをとって、Subを全肯定する行動のこと。何がCareになるかはSubによるが、基本的にはほめてほめてほめまくる。Subが不安定なときに怠ると、Sub dropに陥りやすい。躾やお仕置きなど、Subにとって負担となる行為の後には、後述するAfter careが必須である。
After care(アフターケア) DomがSubに対して躾やお仕置きなどのあとにCareすること。 Domは必ずしなければならないことが常識。怠るとSub dropに陥る。
Sub space(サブスペース) Play中に、Subの意識が完全にDomにコントロールされてしまうこと。単にスペース、サブスペとも。 どんなことでSub Spaceに入るかは、Sub一人一人で異なる。 Sub spaceに入ると、頭がお花畑状態になったり、ふわふわした感覚に包まれたりする。 Subの体質、経験、なによりDomとの信頼関係がないと入ることができない。 DomがきちんとSubの意識をコントロールしないと、急激に落ちてきてSub dropに陥ることもある。
Collar(カラー) DomとSubの関係成立の証としてDomがSubに送る首輪のこと。Subがこれをつけると精神的に安定する。首輪だけでなく、当人たちがCollarであると認識しているものであれば、精神的な効果を得られることもある(例えば指輪、ブレスレット、写真など)。Collarが外されると精神的に不安定になる。
Defense(ディフェンス) Domが自分のSubに危害が加えられた時に陥る状態。 Subを過剰に保護しようとして周囲に対し暴力的になってしまう。 後述するGlareを周囲にまき散らすこともある。 Domが「この人は自分のSubである」「自分のSubに危害が加えられた」と思えば発生するため、相手のSubが実際に自分のSubであるかは問わない。
Sub drop(サブドロップ) 簡単に言うと、Sub spaceの対となる言葉。 DomとSub同士で信頼関係が築けていない、Domが躾やお仕置きなどの後Subをそのまま放置する(After careを行わない)場合、強いGlareを浴びた場合などに起こる現象。 幸福感、幸せな感情よりも緊張や不安が高まってしまい、Subが疲労感、虚無感を覚えてしまう。重症になると気を失ったり死に至ることもある。
Glare(グレア) Domが躾やお仕置き中などに不機嫌になったときにSubなどに浴びせる、所謂目力のようなもの。オーラ、威圧感とも。 浴びせられたSubは身体が震えてしまったりと恐怖に飲まれ、Sub dropに陥ることもある。服従を示すKneelやRollの体勢をとってしまうこともある。
DomとSubが円滑かつ深くコミュニケーションを行うためには、SubをDomが躾けて、躾に対し反目した際にはお仕置きをし、躾中やお仕置きを受けられたとき、Playをしているときなどにご褒美を与えることが重要である。
躾 いわゆる躾そのものも含まれるが、DomとSubの間で約束事・ルールを決めるといった、Dom好みにSubを仕立てる調教のような意味もある。 Commandがきけるように訓練する、門限を決める、などなど。 躾であるので、たとえうまくいかなかったとしてもお仕置きをするのは逆効果。Sub Dropに陥るリスクがある。できたところまでをきちんと褒めて、日を重ねながらじっくり躾けなくてはならない。ルールであれば、だんだん厳格化するなど、段階を踏むことで、SubにDomの命令をきけた達成感を感じさせ、よりDom好みに躾けていけるようにする。
お仕置き いわゆるお仕置きではあるが、BDSM的なものも含まれる。Subが躾けられたことを守らなかった場合に行い、躾られたことの再確認、躾を破ったことの反省をさせる。Subにとって苦手なことを行うことが一般的。ただし、NG行為は行ってはならない。 たとえお仕置き好きなSubであっても、お仕置きを受けきったSubをきちんと褒めることが大事。褒めなければ、いつまでお仕置きなのかわからず、Domを怖がってしまうこともある。 また、お仕置きの途中でSafe wordを使われた場合、その行為は即座に止めなくてはならない。同時に、Safe wordを使えたことを褒める。 Sub dropに陥りやすい行為ではあるが、DomとSubの間では必要不可欠な行為でもある。
ご褒美 Reward(リワード)ともいう。 躾、お仕置き、Play中などで、Subを褒めることは必須。多かれ少なかれ、Subには「褒められたい」という欲求があり、そのためにさまざまなことを頑張るためである。 褒め方はいろいろあるが、「Good boy(girl).」「Good」と褒めると、褒められていることがSubに明確に伝わりやすく、同時にCommandが達成できたことを認識でき、次のCommandに移りやすくなる。
Claim(クレーム) DomがSubに対しCollarを送ること。結婚と同義・同等な場合もある。 ひいては、Domがほかの人々に対して、「このSubは自分の庇護下にあるのだ」と主張することになる。 Subの地位が著しく低い場合などに、Subの同意なくClaimが行われる場合もある。 一人のSubを巡り複数のDomがClaimすることはできず、複数のDomによるClaimが発生した場合は、一人のDomのみがClaimすることができる。どのDomがClaimするかは、Dom同士の力量を比べて決めることが一般的である。ただし、最も強いDomであっても、ClaimをSubに断られることもあるため、最終的にはSubにClaim相手の決定権があるといえる。
抑制剤 オメガバースと同様、抑制剤が存在することもある。Dom/Sub共に、自分自身の欲を鎮め、安定した生活を送るために用いる。副作用があり、薬が合わない場合もある。 Dom/Sub専用の病院(もしくは科)があり処方されるケース、ドラッグストアで買えるケースなどさまざま。 抑制剤はあくまで抑制するもので、欲そのものは消えないため、Playすることが欲求解消には最も有効である。
Command(コマンド) Playの際、DomがSubに対して用いる「命令」。Subが命令され遂行することでDom/Sub双方の欲求を満たし、信頼関係を築くことができる。信頼関係によってはCommandを受け付けなかったり、Sub dropに陥る危険性もある。「命令」をうまくできたSubをDomは「Good」などとほめる必要がある。 下記以外のコマンドも存在しうる。また、下記のすべてのコマンドを使うとも限らない。 どのコマンドがご褒美になり、お仕置きになるのかはSubによってさまざま。 コマンドは英語表記しているが、日本語など他言語でも構わない。当人同士がコマンドと認識すればそれがコマンドである(身振り手振りなども同様)。
Kneel(ニール) 「お座り」「跪け」の意味をもつ。 ぺたん座りが基本だが、当人の間でKneelの体勢はさまざま。 Dom/Subが最初に行うことが多い、基本中の基本なコマンド。お互いの関係性を確認するために用いられることが一般的。
Come(カム) 「おいで」「来い」の意味を持つ。 Kneel中であればKneelの姿勢のまま、Crawlであれば四つん這いのまま移動することもある。
Stay(ステイ) 「そのまま」「待て」の意味を持つ。 姿勢を維持させるために使う。
Look(ルック) 「こっち見て」「目を逸らすな」の意味を持つ。 Subの視線・顔の向きを固定するために使う。
Say(セイ) 「教えて」「言え」の意味を持つ。 Subがなかなか口を割らないとき、恥ずかしがっているときなどに使う。
Roll(ロール) 「ごろん」「仰向けになれ」の意味を持つ。 手足を折り曲げさせる場合もある。服をまくらせる場合もある。
Crawl(クロール) 「四つん這いになって」「這え」の意味を持つ。
Strip(ストリップ) 「服を脱げ」の意味を持つ。 Domの服を脱がせる際にも使うことがある。
Present(プレゼント) 「見せて」「晒せ」の意味を持つ。 急所(局部、肛門、胸、首筋など身体の急所や、見せたくないものなど)をよく見えるようにする。
Corner(コーナー) 「壁に向け」「すみっこ」の意味を持つ。 反省を促したり、お仕置きに使う。いわゆるコーナータイムも含まれるが、単純にDomの顔を見ることのできない壁を向かせて放っておいたり、部屋の隅にいさせることをまとめてCornerという。
Stop(ストップ) 「だめ」「やめろ」の意味を持つ。 行動を止めるために使う。
Shush/Sh(シッ) 「静かに」「黙れ」の意味を持つ。 Subの言い分を聞かないときなどに使う。
Attract(アトラクト) 「魅せて」「興味を引かせろ」の意味を持つ。 何らかの行為をゆっくり行う、誘惑するなど、意味はさまざま。
以上、今作品での基本情報です。 次回からがしっかりとした本編になります。それでは、また。