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パワ〜✨(憧れ) 僕もこんなに上手くかけたらいいのに、、、、、
数日後 中庭
私はあれから伯玖先輩との間に気まずい雰囲気が流れホタルビに行く回数がグンッと減った
学園内でも…必要最低限のやり取りしかせず終わったらそそくさと逃げ帰るようになってしまった
冬華(とうか)
いつも通り私のそばにいる2号ちゃんを撫でて聞くと返事をするかのように「にゃー」と一言
冬華(とうか)
あまりに悩んだ末に私が選んだ結果は累さんのところに行くだった
累さんは女遊びが激しいとある寮の副寮長だ
今じゃとある呪いのせいで女性と遊ぶのは愚か……触ることも出来なくなってしまったなんか可哀想な人だ
冬華(とうか)
2号ちゃんを抱っこし、累さんが居るオブスキュアリに向かった
累の部屋
冬華(とうか)
ノックも無しに累さんの部屋に入るとお昼寝から起きたあとなのだろうか…少し眠気まなこで寝癖が着いている累さんがソファに居た
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累さんは焦った顔をしながら洗面所に向かい…少ししたら元の累さんがでてきた
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
机を挟み累さんと対面になるように反対のソファに座る
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累さんは紅茶が入ったカップを私と自分用に置いた
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
「うーん…うーん…」と悩んでいると累さんの部屋の奥から累さんそっくりの猫ちゃんが現れ私の膝にぴょんっと乗ってきた
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
猫)ニャーォ、んにゃぁーぉ
冬華(とうか)
累(るい)
2匹は私の顔や手をいっぱい舐めてゴロゴロと喉を鳴らしている
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累さんが隣に座ると2匹は「触られたらダメだ…」という直感が働いたのだろう…そそくさと部屋から出て行ってしまった
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累さんは私の手に触れ…そっと癒しを求めるかのように抱き締めてきた
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累さんはこうやって不老不死である女性…私を結構……というか本気で好きになっているのは分かる…手を出すよりも先に…温もりを知っておきたい……と言う感じだろうか…
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
累(るい)
累さんの本音が…まるで伯玖先輩の本音のように感じてしまった
冬華(とうか)
累(るい)
累さんは私から離れ私の指を握ってきた
冬華(とうか)
累(るい)
累さんは緩く笑った
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累さんは私から離れ「でも、男の人は本当に危ないからね?」と軽く注意を受けた
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
そう言って私の頭を優しく撫でた
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
紅茶を飲み終えてから私は累さんにお礼を言ってそそくさと退散、伯玖先輩の部屋に向かった
累(るい)