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赤
モモカ
モモカ
赤
桃
それから数週間が過ぎて、生徒会達が前で喋るまであと1週間になった
赤
黄
赤
赤
青
赤
青
赤
赤
赤
青
赤
青
青
桃
橙
黄
赤
赤
黄
黄
黄
過去
黄
赤
赤
桃
赤
赤
青
赤
赤
俺の過去。それは一番思い出したくなかった。こんな過去早く消し去りたい
こんな過去
過去
幼い赤
赤の父
幼い赤
幼い赤
赤の父
赤の父
いらない子なんだよ!
俺の父はすごく酷い人だった。泣いたらすぐに暴力を振るうし、なんでも俺に任せる。体調が悪くても家事をして、嵐の日でも犬の散歩に行って、眠い日も夜中まで勉強をして。
100点をとらなかったら怒られて。殴られて。叩かれて。
俺の人生はこんなんだったんだ。 泣くことさえも許されない,,,,こんな
うちはお金が無くて、何も買って貰えなかった。 いくら寒い日でも半袖。そんな日々が続いた。
お母さんはお父さんに暴力を振るわれて怪我をしたから病院にしばらく行っていた。
お母さんは父とは違って、とても優しい人だった。
俺が何点のテストを出そうと褒めてくれた。
『頑張ったね。』
その言葉が1番嬉しくて、俺は毎日毎日努力をした。
テストで100点をとってお母さんがもっと喜べるように。もっとお母さんの
『頑張ったね。』
が聞けるように。
でも、そんな日々はすぐに終わった。
幼い赤
赤の母
赤の母
幼い赤
テスト中
幼い赤
テストが終わり返される(早いとか言わないでね?)
先生
先生
先生
幼い赤
先生
先生
パチパチパチパチ
教室中にクラスみんなの拍手が響き渡る
幼い赤
幼い赤
そう、でもそんな俺の考えはすぐに
消えていった
幼い赤
幼い赤
玄関のドアが閉まる音と共に部屋中に不思議が広がる。 俺
『入る部屋間違えちゃった?』
俺が帰るとそこには、嗅いだことの無い匂いが俺の鼻の中に入ってきた
それと共にお母さんの返事がなく、その変わりお父さんでもお母さんでもない、違う誰かの声が聞こえる
『666』
家の中にいる人のうち一人がそう言った。俺は意味がわからなかった。
俺が考えている間に誰かわからない人たちの声は消えていった。
俺は、ゆっくり歩き出しリビングに繋がるドアを開けた
するとそこに居たのは
『俺の最愛の母』
モモカ
モモカ
赤
赤
モモカ
桃