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aknk　夢小説　：　短編（？）集

第4話 - 主様が知能天使に連れ去られちゃった！！

1,311

2023年08月06日

#aknk

#あくねこ

#あくねこ夢

#ゆめしょ ~ せつ

#夢小説

❁⃘　　クオ　　❁⃘

ATTENTION

誤字脱字気をつけていますがある可能性大。微不穏執事全員出来る限りキャラ崩壊しないようにはしていますが口調おかしい人いるかもですとにかくなんでもありな方向け！

「　主様が知能天使に連れ去られちゃった！！　」

バサッバサッバサッ

👼

こんにちは。悪魔執事の主さん。

涙

よりにもよって執事が居ない時に知能天使が来るとか…

😇

………

ガシッ

涙

っあ……！？

涙

う…っ、離して…！！

ダッダッダ

🫖

っ！？主様！！！

戻ってきたら主様が知能天使に抱えられていた。走って手を伸ばしたけど届かず上へ飛んでいく主様を見つめる事しか出来なかった。少し過呼吸気味になるしなんで目を離してしまったのだろうかと過去の自身を恨み悔やむ。涙は出ない。ずっと汗を流して何か出来ないかと思考を巡らせてる。精神は多分もうボロボロ。ケアもクソもないから回復は長期間になるんだろうなって。

🍽

っクソ、嘘だろ…っ！？

もってきた料理は落ち、自身は主様の方へ全速力で走る。指が届きそうになった所で知能天使が加速し、自身の指は主様ではなく虚空を掴んだだけだった。俺がもっとちゃんと見ておけば。悔しさと主様の体の心配。そして負の感情が頭の中で渦巻いていく。でも失敗を生かして周りと協力しながら主様を取り返そうと必死に努力するし1人の時でも出来る限り作戦を練ってる。

⚔️

っ…！？主様！！いやだ、待ってくれ……っ！！

大切な存在をまた奪われる。その言葉が頭を過ぎり走る。もう間に合わないと、追い付けないと分かってるけどそれでも走って腕を伸ばした。届かない腕、主様から伸ばされた小さな手のひら。上へ上へと連れて行かれる主様を見てまた俺は…大切な存在を自身のせいで失うのか？静かに絶望するし多分長期間放心状態。ベリアンと同じくケアもクソもない。

✝️

主様！！！…く……っ…！！

走って知能天使を攻撃する。でも多分避けられる。避けられた隙をついて主様の手を一瞬握りかけるけど知能天使が作る光で出来た檻にいれられる。檻の中で主様の名前を叫ぶけど知能天使は加速してすぐ上へ飛んでいく。主様がこっちを見ていれば「必ず助けます、待っててください！！｣って叫びながら微笑んで安心させてくれる。優しいお兄ちゃんだからね。

🦋‪

う…主様……っ！！

必死に腕を掴もうと走ってくる。内心凄く焦ってるしなんで主様を1人にしてしまったんだろうと後悔が募っていく。連れ去られた後酷く落ち込むしもう悪魔化するじゃないかって程絶望してる。なんならずっと1人で「俺が、俺のせいで……主様…。」って涙は出ないし瞬きも全然しない状態になってる。怖い。2階の執事や医者組がメンタルケアしてくれてるけど一向に良くならない。現実を受け止められなくて全く前に進めなくなるタイプ

🌹

主様！！くっ……届かない…っ

いつもの余裕そうな笑顔無し。焦りと後悔がある。もう届かないってわかってる故に連れて行かれる主様の不安そうな表情を見ていつもの笑顔を作ってから少し長めの薔薇を届くかどうかギリギリのところで渡す。「それを俺だと思って待っててくださいっす！すぐ助けに行きますから！｣なんて安心させようとしてくれる。主様が待ってる、っていうと任せて下さいよ！って笑顔で返してくれる。後日は多分本気で落ち込むけどその次の日から助ける為に頑張る。

🦾

ックソ……！

表情が思いっきし崩れてるし曇ってる。反省どころの話じゃないし他執事にボスキは悪くない、とか言われても「うるせぇ、俺が目を離さなきゃ主様は連れていかれなかったんだよ」って冷静に返してﾀﾋんだ目してる。多分主様が連れ去られた日を境に天使への憎悪数十倍くらいになって1人で知能天使を倒す術とか考えて1人で突っ込んで行こうとするタイプ。ハウレスに殴られて前のボスキに戻る熱い展開。ちょっと不服そうだけどハウレス辺りと協力して多分助ける為に努力を惜しまない。

🍷

っ！……大丈夫です、すぐ其方へ向かいますから。

他執事と比べるとダントツで冷静。でも多分こんな時でさえ冷静になれる自分への嫌悪は溜まる。心の中で自嘲してそう。定期的に主様との思い出を思い出すしその度に何も出来ない現実を見て苦しんでる。自身が医者としてパレスに必要なのはわかってるけど主様を思い出す度に私が代わりに連れ去られれば良かったのに。と思ってる独り言でも言うからラムリ、ナック辺りにそんな事言わないでください、なんて励まされる。励まされると多分心配かけてしまったね、なんて笑ってくれる

⭐️

あ、あ……待って！！主様！！！

急いで走るけど全然間に合わない。息切れ凄いし主様が見えないくらい高くに飛んで行ったところを見て一気に自己嫌悪入る。どうしよう、自分のせいで…って執事達へ顔向け出来ない。ルカス辺りでようやく顔は合わせられるけど状況の説明をしようとするとボロボロ泣くし上手く喋れない。唯一上手く喋れるのは主様への謝罪の言葉。1番依存気味な崇拝の感情を向けていた主様が居なくなったせいでだいぶ壊れる。

🔑

主様…？！っく……主様…っ！！

消え入りそうな声。いつもの余裕そうな笑顔とナック節は無い。あるのは必死に主様を助けなきゃという感情ともうこの距離じゃ届かないという冷静な心。高く天へ登る主様を見つめながら助けられなかった、と重圧がのしかかる。数十分は絶句してる。精神が戻ってくるとベリアンやルカス等頭脳面で頼れる執事達と助ける方法を練ったり相談したりしている。反省会は主様を助けた後に回す。

🕯

主様……待っていてくれ。君も、見捨てたりなんかしないさ。

此方も優しく微笑んで安心させてくれる。圧倒的な父性。ラトの事（メイスト第３章）もあった為余計に前のように失敗はしたくないミヤジ先生。しっかり助けに行く宣言をして高く連れ去られた主様をどう助けるか必死に考える。多分1人で徹夜とか色々無理しちゃってベリアン達に止められる。けど助けれる方法が見つかるまではずっと続ける。いざ見つけたとしても多分疲労でぶっ倒れる。

❤️‍🩹

主様！！！！っ…なんで…、！！

過去一大きい声出る。知能天使への攻撃本能と主様への今までついてきた感情がごちゃ混ぜ過ぎて上手く立ち回れず助けれない。あんまり変わってないように見えてメンタルは結構ゴリゴリに削られてるタイプ。満月の夜がまた不安になって情緒不安定になっちゃう。寝ても悪夢。魘されながら多分「主様…」って泣いてる。元々何かに執着するタイプじゃなかった為強く固執する対象が居なくなると一気にグズグズになっちゃう。メンタルも情緒もぐっちゃぐちゃだからケア必須。最悪の場合は発作も戻ってきて最初辺りまで逆戻りする。

🪡

主様！！っあるじ、さま……。

もう追いつけないと分かってる。でももしかしたらなんて希望を持って手を取ろうと走る。ぜパルさんと主様の状況を重ねちゃって余計必死。でもやっぱり間に合わなくて俺のせいで…って自己嫌悪に陥る。でも多分、ミヤジ先生辺りがケアしてくれるし本人の性格等から多分こういう失敗をバネにして次に生かす。主様を助ける為に誰よりも頑張る。だってその行動が唯一主様に向けて出来る自分の精一杯だから。

💮

っクソ……主様…。

いつものお調子者な雰囲気皆無。状況説明を他執事に求められたら多分「俺が悪いんだ」「俺が油断してなきゃこうはならなかった」「俺が……」っていつものマイペースで自由な性格から一変して自分のせいだと重い雰囲気で言うハナマルに皆困惑してる。多分ユーハン、テディ辺りに喝入れられて状況説明、今の状況の悪さ等冷静に話し始める。主様を助けに行く計画をしていくうちに静かな憎悪と怒りが天使に溜まっていってストレス限界突破する。

☔

主様！！！っく…どうして…。

どうして目を離してしまったんだ。そう過去の自分を強く恨む。多分ユーハンも「私が悪いんです。責任は全て私が取ります。」って重っ苦しい雰囲気で自分のせいだと主張する。口調とかが違うだけでハナマルと同じタイプ。多分ユーハンもテディには強めに、ハナマルには冷静に目を覚まされる。自己嫌悪ではなく次に生かそうと必死にもがくタイプなので案外早く救出の手口が見つかる方ではある。あんなに良い主様はもう出会えないって少し執着があるかも？

🧸

あ……待っ…やだ…嫌だ……！！

必死だし死に物狂いになるから知能天使に対してすら1人で特攻する。攻撃は届かないし主様の悲痛な表情に絶望の経験を一気に思い出して涙が溢れてくる。その後自暴自棄になってまた特攻しようとするからハウレスとかハナマルに止められる。その時には「なんで止めるんですか！！また、また消される…家族よりも大切な人が…！！」って表情歪ませながら無理やり行こうとする。後日止めてくれた人に申し訳なさそうに感謝と謝罪はするけど天使への憎悪が増して1人で淡々と計画を練る。

天使視点とか需要ありますかね…？