○○
遅れてしまいごめんなさい
○○
それでは
○○
第6話どうぞ!
高校も卒業して
親の元からも離れ
途方に暮れた毎日を
○○は過ごしていた
○○
はぁ.......
○○
(もうたくさん)
○○
(オッパのこと待ったのに)
○○
(帰ってきてくれないし)
○○
(やっぱり嘘だったのかな)
○○
(もういいや)
1人で孤独に2年間
生きてきた○○は
1人でどこかへ向かう
○○
(出るはずがないけど)
○○
(最期に1度だけ)
○○
(オッパの携帯に)
○○
(掛けてみよう)
○○は仕事もしていなく
親の元からも
離れたので
貯金はそこを着き
携帯も持っていないから
公衆電話で掛けてみることにした
○○
.........090
○○
(でるかな、、。)
○○
○○
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応答なし
○○
(そっか。)
○○
(だよね)
○○
(でないよね。)
○○
(.............)
○○
(オッパごめんね)
○○
(もう待てないや)
○○
(みんなさようなら)
○○は学校の屋上に来た
○○
(もうなんでもいいや。)
○○
(私なんて居なくても)
○○
(何も変わらないし)
○○
(さようなら......)
○○はフェンスによじ登る
そして足をかけた
その瞬間......
???
おい!!!!○○!!
○○
誰も止めないでっ泣
???
こっちを見ろ!!
???
変な真似はやめろ!
○○は振り返った
○○
..........っ
なぜか○○の目からは涙が
○○
......オッパ?😢
ジョングク(誘拐犯)
オッパだよ。
ジョングク(誘拐犯)
ごめん○○
ジョングク(誘拐犯)
こっちにおいで
○○はグクのところへ
走って抱きつく
○○
遅いっ!泣
ジョングク(誘拐犯)
遅くなったねほんとに。
ジョングク(誘拐犯)
ごめん。
○○
無事で良かった泣
ジョングク(誘拐犯)
会いたかった。
○○
私もっ
ジョングク(誘拐犯)
○○ずっと独りなの?
○○
.....うん
○○
オッパのこと
○○
アッパとオンマが忘れなさいって
○○
うるさいから
○○
出てきちゃった
ジョングク(誘拐犯)
いい子にしてろって言ったろ?笑
○○
でも.....
ジョングク(誘拐犯)
とにかく
ジョングク(誘拐犯)
無事なら良かったよ
○○
もう離れないでよっ
ジョングク(誘拐犯)
ごめんな
ジョングク(誘拐犯)
絶対離れないから
○○
ねぇ
ジョングク(誘拐犯)
ん????
○○
2人で暮らそ??
ジョングク(誘拐犯)
アッパとオンマのとこに
ジョングク(誘拐犯)
戻らなきゃならないんじゃない?
○○
今更いやだよ。
ジョングク(誘拐犯)
一緒に行くから
ジョングク(誘拐犯)
行こうよ
○○
でも
ジョングク(誘拐犯)
その後は2人で暮らそう
ジョングク(誘拐犯)
誰にも邪魔されないところに
ジョングク(誘拐犯)
堂々と。
○○
ほんとっ?
○○
もう離れたりしない?
ジョングク(誘拐犯)
当たり前だよ
○○
朝起きていないとか
○○
絶対許さないよっ?
ジョングク(誘拐犯)
ごめん笑笑
○○
なら、行こ?
ジョングク(誘拐犯)
おう
END