♡♡から連絡が来たのは
今日の朝からやった。
今日はデートの約束の日だった。
別にドコに行くってわけじゃないけど
俺の家で漫画でも読もうかな〜 みたいな感じのデート。
朝からの電話で
♡♡
涼太、
♡♡
今日はデート無理っぽい…
♡♡
ほんとにごめんね!
心配になった俺はすかさず♡♡に電話した
涼太
どーしたん?
涼太
なんか用事ができたん?
って聞いたら
♡♡はガラガラな声で小さく
♡♡
風邪みたい。
♡♡
でも心配いらんよ。
♡♡
大丈夫やから
イヤ!大事な彼女が風邪なのに 心配しない彼氏がいるかあ?
俺は
涼太
今から行くから、
といって電話を切った。
コンビニで冷えピタやらを買って ♡♡の家に行った。
インターホンを押しても返事がない。
合鍵で家に入った。
そこにはベッドに横たわる ♡♡がいた。
♡♡
涼太。
♡♡
うつるよ!私は大丈夫やから!
どー見ても大丈夫じゃない顔をしている。
とにかくコンビニで買った 冷えピタを貼った。
♡♡のベッドの近くにある 机の上を見てみると
飲んだあとの薬が置いてあった。
病院で出してもらったらしい。
でも開いていない薬が一つあった。
粉薬だ。
まあ!出された薬は飲まないとね。
涼太
♡♡飲まなきゃ
♡♡
ん……?飲んだよ
涼太
んじゃ、これは何
俺は粉薬を見せた。
♡♡
だって苦いし……
んじゃ無理やりでも飲ませますか。
俺は水と粉薬を自分の口に入れ
♡♡の唇と俺の唇をあわせ
粉薬を♡♡に流し込んだ。
♡♡
絶対うつるよ涼太!
でもなんだか♡♡は少し 嬉しそうな顔をしていた。
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кata _ 👑
ここまで読んでくれて
ありがとうございます!!
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кata _ 👑
以上私の妄想わーるどでした笑
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