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昼下がりのリビング
ねっぴーは山本の横で、
まるで磁石に吸い寄せられるようにじりじり距離を詰めてきた。
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
そう言って、ねっぴーは山本の肩に頭を預け、
さらに腕を軽く掴む。
その甘え方はいつもの事だが、
今日は山本の中で別の企みがあった。
ダークネス山本
ダークネス山本
山本は小さく息を吸い、
わざと低い声を出す。
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
不意打ちの一言に、ねっぴーの動きが止まった。
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴーはスっと距離を取り、
ソファーの端にちょこんと座り直した。
両手を膝の上でぎゅっと握り、
視界を床に落とす。
ねっぴー
ねっぴー
山本は横目でその背中を見ながら、
ダークネス山本
と、心の中で悶絶する。
今すぐ抱きしめたい衝動をこらえ、
テレビを見始めた。
それから数時間後。
ねっぴーは何度も山本のいるリビングをちらりと覗いたが、
声をかけられずにいた。
やっと決意を固め、静かに近づいてくる。
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
その返答にねっぴーは息を詰め、
視界を下げたまま固まった。
唇がかすかに震えている。
山本はもう耐えられなかった。
口元を押えながら、ついに笑いが漏れる。
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴーはそっぽを向くが、
耳まで真っ赤になっている。
その赤さがまた山本の心をくすぐった。
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴーはふてくされた顔のまま、
数秒の沈黙をおいてから、
諦めたように山本の胸へ飛び込んだ。
ダークネス山本
ねっぴー
カラー二
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コメント
4件
書き方天才!
ァっ尊い😇いつもの激重感動する最高のストーリーとのギャップがすごすぎて、ほんとにまったく違うテーストのストーリーかけるの天才か、、、??