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おっふ
あああ、好きです!!! 30タップでこんなにのめり込めるなんて…!! 非リア弟さんのフォロー、してたつもりだったんですが、してなかったなんて…! 直ぐにすっとんで来れなかったのが悔しいです…🙇
もうこの手紙で最後にしましょう。
霜村さんには霜村さんの、素晴らしい人生があります。
私のような人殺しと一緒に居て、棒にふるべきではありません。
私はトンネルで、人を殺した。
自動車も歩行者も利用できるトンネルだ。
その日は夜勤明けで、注意力が散漫になっていた。
訪れる睡魔に数秒間抗えず____
私の車は、散歩に来ていた一人の青年の命を奪った。
十字架を背負う私は、幸せになれない。ならない。
求めない。
「はい。そうですか」と引き下がる方が
僕は棒にふっていると思います。
確かに貴女の手は血で汚れている。
でも心は清らかなままだ。
そんな貴女に惚れたんです。
私は一生をかけて罪を償うつもりです。
薄暗いトンネルで生きていくのです。
貴方まで巻き込むわけにはいきません。
本音を言うと、貴方の申し出はとても嬉しいですよ。
出口の無いトンネルなどありません。
例え薄暗いトンネルでも
僕は貴女と歩きたい。
出口があったとしても、また入り口が現れます。
構いません。貴女と歩けるのなら。
私も貴方も幸せにはなれないのに
今溢れる涙は、どうしてこんなに温かいのだろう。
万年筆で書いた「いいですよ」は、もう消えない。