ホラー・ミステリー
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残響の音楽
1話から読む主人公の女子高生・ミナトは、SNSで「自分らしさ」を出せずに悩む、いわゆる「界隈」にも馴染めない慎重派。ある日、彼女が古いレコードショップで昭和・平成の名曲を聴いていると、目の前に見知らぬ少年の「未送信メッセージ」が浮かび上がる。
それは、10年前に消えた「天才作曲家」が遺した、世界への本音。
ミナトはそのメッセージを「自分だけ」の楽しみ(プロパ志向)として追い始めるが、次第にその言葉が今の閉塞感あるSNS社会を揺るがす大きな真実へと繋がっていく。






