ノベル
二次創作・夢小説
16
忘れ去られたものたちは。
1話から読む『幻想郷』 そこは存在を忘れ去られたモノが集う、人外に能力者と何でもアリの楽園。
その創始者の一人ーー否、一妖怪である八雲紫は「幻想郷は全てを受け入れる楽園」と述べており、実際その通りだと殆どの者がそう信じて疑わない。
ーーもし、幻想郷でも存在を忘れ去られてしまったら? これは、そんな一つの思考が実現されただけの奇譚である。
「幻想郷は、極一部を受け入れない」
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