誰よりもストイックに技術を磨く“鋭い光”──高尾颯斗。
一方、柔らかな表情としなやかな動きで観客を魅了する“温かな光”──草川直弥。
本来交わるはずのない2人が、初めて同じステージに立つ。
颯斗は直弥の“心を掴むダンス”に胸を乱され、
直弥は颯斗の“完璧な技術”に息を呑む。
惹かれたくないのに惹かれてしまう。
その戸惑いは言葉となってぶつかり合い、
2人は最悪の形で互いを意識し始める。
しかし、事務所の方針で2人は同じグループとして活動することに。
価値観の違い、衝突、焦り、嫉妬──
それでも、光と光は少しずつ重なり始める。
これは、
“交わらないはずの光”が、
やがてひとつの大きな輝きへと変わっていく物語。