るいが、街中で、帰っている途中、女性の悲鳴が聞こえた。黒影(シャドウ)かと思い、その声が聞こえた所へ行くと…。
その女性の血を吸っている吸血鬼と涙目で助けを呼びたそうな顔をした女性が居た。
るいは、「貴方、誰?!」と聞いた。
その吸血鬼は、「あ〜wバレちゃったか〜。俺は、月斗雪〜。この通り吸血鬼さ!」と笑いながら言った。るいは、黒影(シャドウ)じゃなくてホッとした。
だが、吸血鬼とは初めて聞いた。
そして、雪の様子が可笑しい。あのヘラヘラしてた奴が、初の方へ来た。
ガブッ!と歯型を付けて、血を吸うと、とても甘い血だった。今までより…とても甘い血だったのだ。
るいが、「は?!辞めて!」と雪の腹を蹴った。
雪の口の周りは、血だらけ…。
「君、何者…?とても甘い血だし…」と雪が言う。るいは、「黒影(シャドウ)を、倒す者よ。正体バラしたら殺す…」とるいが少し起こったような感じで言う。「じゃぁ、こうしよ!僕は、君の血が欲しい。んで!君が、シャドウ?を倒す!」と雪が考えた事だ。正体をバラしてしまったるい…
これからどうなるのかは、まだ分からない