雑談、その他
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あ!
1話から読む「ボク頑張ってるよね」
輝く街の灯りを2人見つめてる時
君はおれの目を見て言った
夜遅くの月が輝くこの暗さ
おれは聞いてみた
「がんばってる?」
「簡単なことも分からなかった」
「でもボク最近分かるようになったの」
君は目に恐ろしいほど涙を溜めていた
とうとう落ちた。そんな時。
「頑張ってるのに認められない」
「ボク頑張ってるのに」
そういった君をすぐ抱きしめた
気付けなくて悔しくて
「ごめんね」
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