新時代の勇者はツンデレな守護霊⁉
渋谷の夜を見守る「守護霊」と、
その主である幽体離脱ができる少年「外来人」がいた。
守護霊はツンデレ、外来人は破天荒。
この異色コンビは、今日もアイスを片手に
ボケとツッコミを繰り返す……そんな平和な日常を過ごしていた。
だがその夜、
空に“黒い裂け目”が走り、
龍神の一体──黒龍の“眼”が開く。
その瞬間、守護霊は光に飲まれ、
外来人だけを残して異世界へと堕ちてしまう。
辿り着いた先は、黒龍の影に侵食された滅びの世界。
村は焼かれ、人々は絶望し、
そして守護霊は《清浄の扇》を持つ者として
勇者に指名されてしまう。
胸の奥には、かすかに届く外来人の声。
「守護霊、戦え。
お前なら世界を救える」
ツンデレしてる場合じゃない。
黒龍は“境界”を喰らい、
異世界だけでなく地球までも滅ぼそうとしていた。
さらに黒龍は、負の感情から生まれる怪異──
**「シャドウ」**を各地に放っている。
シャドウを祓い、黒龍を討ち、
異世界と地球、二つの世界を救うため──
守護霊の戦いが今、始まる。