ノベル
二次創作・夢小説
400
枯れた花に土を。
1話から読む「使ってください。」
目の前の小さな少年は、一言そう俺に言った。
奴隷としての性なのか、誰かに擦り込まれたのか。
なんにせよ、五歳ほどの少年が、必死にそう訴えかけたのだ。
枯れた花には土をあげる。
水をやったところで、良い土地がなければ花は咲かないのだ。
だから俺が、この少年の居場所を作る。
穏やかに暮らせる場所があれば、
きっと人間だって、どん底から空まで飛べるのだ。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
二次創作・夢小説
400