【#戦艦大和】の小説一覧

大日本帝国の‪”‬春‪”‬

戦争末期、大日本帝国は欧米陸橋との対立を深め独立していた。そして昭和16年(1941年)12月16日、大日本帝国海軍最大級の戦艦‪”‬戦艦大和‪”‬が完成。同時期に国から徴兵を受けた‪”‬春‪”‬と‪”‬武‪”‬は戦艦大和の対空機銃兵に任命される。彼らは後の‪”‬坊ノ岬沖海戦‪”‬狩りでることとなる。

戦地派遣記録:陸上自衛隊第四十六機甲師団分隊【スズメバチ】

2067年、ドイツ、フランスの国境にて、新物質【クラウン】が湧出した。クラウンは、燃料として使用すれば従来の燃料を軽く超えるエネルギーを生み出し、爆薬として使用すればたった1gで地図を書き直さなければならない尋常ならざる破壊力を持った、革新的な物質だった。しかし、ドイツとフランスはクラウンの権利を巡って衝突、多くの先進国がヨーロッパに集結し、第三次世界大戦が勃発した。それから30年。ある男の物語。