ノベル
完結
「僕が好きだったのは、君のお父さんなんだ」
婚約破棄し、手持無沙汰な日々を送っていたまどか。
そんな彼女のもとに、ある日政略的な見合い話が舞い込んでくる。
悩んだ末に話を受けることを決めたのだったが——当日、いざ約束の場所まで向かうと、
そこで待っていたのは高校時代に想いを寄せていた国語教師の篠原であった。
久しぶりの再会で、かつての恋心が蘇ってきたまどかは「私は先生でもいい」と篠原に告げるのだが——！？
【イラスト：狩屋カルコ】
ノベル
完結
高校の演劇部に所属している空美。亡くなった親友・亜紀が書いた舞台脚本を手に日々稽古に明け暮れていた。
ところが、稽古中の事故で空美は演じていた悪役令嬢・シャーロットに転生してしまう！
転生した脚本の世界で、一度はハッピーエンドを夢見る空美だが……。
「亜紀が苦労して書き上げた遺作を、勝手に作り替えることなんてできない！
バッドエンドを迎えたら、舞台は幕が下りて、きっと元のわたしに戻れるはず」
そう思い直し、悪役令嬢に徹することに。
しかし、悪役を演じれば演じるほど、なぜか周りからは愛されてしまって……。
空美は無事、バッドエンドを迎えることができるのか！？
イラスト：ゆっちゃん
ノベル
完結
「俺ァ、あと三か月の命らしい。だから志麻――お前ェ、三か月以内に嫁に行け」
雲竜志麻は極道・雲竜組の組長を祖父に持つ女子高生。
家柄のせいで彼氏も友達もろくにいない人生を送っていた。
ある日、祖父・雲竜銀蔵が倒れる。
「死ぬ前に花嫁姿が見たい」という祖父の願いをかなえるため、見合いをすることになった志麻だが
「ヤクザの家の娘」との見合い相手は、一癖も二癖もある相手ばかりで……
はたして雲竜志麻は、三か月以内に運命の相手に巡り合えるのか！？
シェアする
![私は七不思議零番目生死の狭間 [完]](https://lh3.googleusercontent.com/FVifkM4bfeH1DNmGyp_ou2kKc4U4tSyYvOxD6dVklYd5POrDVPWaPk5oEOlWvnV80b61Mp861kWwuXbYebemJhl2OshEUlXEdQ=s264-rw)
