君という鍵を得て、世界はふたたび色づきはじめる〜冷淡なエリート教授は契約妻への熱愛を抑えられない〜

【月木土更新】
両親が急逝したため、夢をあきらめ大学で清掃員として働いていた私は、若きエリート大学教授の聡一朗さんと出会った。

「好奇心は大切だ。意欲は持ち続けなさい」

そうして始まった交流の中で、彼との距離は縮まり、

「俺と結婚して欲しい。君の生活も勉学もすべて面倒見る。君が夢を叶えられるよう、全力を尽くそう」


そうして始まった契約結婚生活。
無表情で冷淡にも思える聡一朗さんだけれど、その言動はすべてやさしかった。
でも――

「君を愛するつもりはない」

そう私を突き放す。
それでもいい。
私が聡一朗さんを愛せるのなら。


「君以外に優先するものなんてない」

「俺は君を幸せにしたい。誰よりもなによりも大切だから」

「今すぐキスマークでもつけておきたいな……」


けれども、一緒に暮らしていく中で、彼は次第に変わっていき――。



※


藤沢聡一朗（ふじさわ　そういちろう）
35歳　エリート大学教授

×

竹咲美良（たけさき　みら）
20歳　派遣清掃員


※


あの出会いから、たった数日のやり取りだけで彼女に惹かれてしまった。
彼女を近くに感じるほど、知れば知るほど、彼女への欲が強くなっていく。
俺だけのものだと、存分に愛したくなってしまう。
だが、俺には――



※

歳の差カップルの純愛溺愛ストーリーをお楽しみください。

君に恋の残業を命ずる

【火木土更新】
ドジで先輩からいびられているわたし。
理不尽な残業にくれていたある夜、彼は現れた。

「俺が助けてあげる」

ふわふわの笑顔、甘い微笑、やさしい声。
まるで王子様のような人。

と思ったのに。

「この俺に助けてもらっておいて、お礼はこれだけ？」

とんでもない腹黒、意地悪上司でした。

しかも彼には秘密があって…。

「俺の秘密を知ったからには、そう見逃しはしないよ」

だって…自分から教えたくせに…！

「今日から毎日俺の部屋に来ること。俺のそばにいること。俺の言うことは、なんでも聞くこと…」

命じられたのは秘密の残業。

わたし、とんでも課長のお世話係になってしまいました…。

天才プログラマーこと腹黒ハーフイケメン
遊佐裕彰（ゆさ　ひろあき）26歳

×

ドジで平凡だけど家事力抜群
三森亜海（みもり　あみ）22歳


「この雇用関係を解消する方法はただひとつ。キミが俺を好きになること」

腹黒王子に溺愛されて。
『秘密の残業』で織り成す運命の恋をお楽しみください☆

俺様生徒会長に鳴かされて。

【火金日更新】
12/31タイトルが間違っていたので直しました。作品内容に変更はありません。

大好きなお父さんが死んで、ひとりぼっちになってしまったわたしの転入先は、なんと芸能人だけしか通えない、超特殊な学校だった…！

『歌ってくれ、ぼくの小鳥。おまえの歌声は、みんなに幸せをあたえるよ』

わたしの歌声は、お父さんだけのもの…。
だからわたしは、もう誰のためにも歌わない…。
そう、決めていたのに。

「お前すぐ震えるんだな。ほんと、小鳥みてぇ」

囚われてしまいました…。

惣領彪斗（そうりょう　あやと）

学園の王様。
天才アーティストの生徒会長サマに。

「鳴けよ小鳥。俺だけの前で、俺だけにために歌え」

「おまえ、泣き声もやべぇ」

「くそ…小鳥の飼い方なんて知らねぇよ…」


※※

イケメン俺様アーティスト
惣領　彪斗（そうりょう　あやと）　

×

内気で臆病な「ダイヤの原石」
小鳥遊　優羽（たかなし　ゆう）　


臆病な歌姫が、大きな空へ羽ばたくまでのドキドキ甘い、恋ものがたり。

※※

わたし、歌手になんかなりたくないよ…。
でももう、逃げられないの…？

「ああくそ。調子狂う。そんなに可愛いと、食っちまうぞ」


※　※　※


臆病な小鳥ちゃんと俺様キングな生徒会長が、異色な学園生徒会で織りなすピュアラブストーリー。
腹黒王子さまからの溺愛攻も交じった、三角関係なドキドキ甘キュンを、どうぞお楽しみください…☆

イジワル先輩さま、ご注文は甘い恋で

【水金日更新】
片想いの彼は、大好きなカフェのやさしい店員さん。
どうしても近づきたくて、バイトに入ったのはいいけれど。

「おまえってほんとドジ、グズ、のろま！やめちまえ！」

本性は厳しくて毒舌な、イジワル男子でした…。
けど…
負けないよ…！
あなたに認めてもらうまで、わたしがんばる。
だって、あなたの作るケーキも、あなた自身も、誰にも負けないくらい大好きなんだもん…っ。

「…くそ、調子狂うんだよ、おまえ。グズで泣き虫でウザイのに…目が離せねぇ…」

「おまえの指導係は俺だけだ。他のヤツに餌付けなんかされてんじゃねぇよ」

「ムカつくんだよ。おまえ…ほんとムカつく。…これ以上、好きにさせるな…」


すれちがい片想いの、じれ甘キュンラブ。

※※

イケメンだけどイジワルなパティシエ（の卵）
榊晴友（さかき　はるとも）　17歳
×
美少女だけど食いしん坊（？）一途ながんばり屋
立花日菜（たちばな　ひな）　17歳

※※

カフェを舞台にしたスイートな恋をお楽しみください☆

いじわるパティシエさま。
ご注文は、甘い恋で…。

キケンなお留守番～オオカミおさななじみにご用心！～

【月水金公開】
『クールビューティ』なんて呼ばれて、すっかりイケメンになってしまった幼なじみ。

「…おまえこそ、どうにかしろよ。その無自覚、無防備、無神経。っとムカつく。…いい加減、気づけよ」

は、はぁ？
最近の幼なじみ、なんか変なんですけど…？？

そこに降りかかった、突然の事件。

「出張が長引いてしばらく帰れなくなったの…悪いけど留守番してて？　蒼くんがいるから、大丈夫よね！」

だけど。その夜、幼なじみは変貌した。

「おまえはただの幼なじみとしか思ってなくても、俺はちがう。おまえのことが、ずっとずっと好きだった」

突然の告白。
そんな…無理だよ…。だって蒼は幼なじみ…。

「幼なじみって理由だけじゃ、諦めきれない。振るなら、ちゃんとした理由を言え。…それまで俺、全力でおまえを落としにいく」

オオカミとひとつ屋根の下なんて…ぜんぜん安心じゃないよ…！

「や…こないで…」
「ちゃんと戸締りしろって言ったろ…」
「…さわらないでよ…っ」
「…キス、させろ」

どうしよう
どうしよう…。
私、無事にこのお留守番乗り切れる気がしないよ…。

※　※　※

クールな皮をかぶったオオカミくん
相模　蒼（さがみ　そう）

×

しっかりもの過ぎてツンデレちゃん
芦名　蓮（あしな　れん）

※　※　※

「可愛い、蓮。強がってても、おまえって本当はさ…。いい加減、俺のものになれよ…」

なぁにこの気持ち。
昨日までただの幼なじみだったのに…
蒼といると、ドキドキしておかしくなりそう…。
もうこれ以上、近くでなんて居られない。
私…どんどん変わってしまう…。


突然の告白。
突然の恋。
クールなイケメン幼なじみに溺愛されて揺れ動く、最高に甘くて、ピュアな初恋をお楽しみください☆