あの夏の朝、出会った君を忘れない

何故人間は生きているのかと、そればかり考えている高校二年生の三澄湊 .

スマホには“ 9月1日 ”の文字。
重たい体を起こして学校へ向かう。

その途中、海に不思議な少女に出会う .
その少女は純恋と名乗り、それ以外は謎に包まれた少女として湊の記憶に残る 。

衝撃のラストに涙が止まらない .