ポンコツ才女の生活レベルは壊滅的です。

これは壊滅的な生活レベルを誇る才女イヴとレイモンドのとある日常のワンページ。

只今、悪役令嬢攻略中です。彼女のたまに見せるデレが最高です。

僕は妹とプレイした乙女ゲームの悪役令嬢に憧れた。

　何回も周回プレイを重ねるも、友情ルートすらない。かっこいい彼女の救済ルートは存在しなかった。

　だが、幸運なことに僕は彼女を救うためのチャンスを得たのだ。

　だから、決めた。救済ルートが存在しないなら僕が彼女を幸せにしようと。

せっかく、5年かけて準備して美少女奴隷買ったのに、勘違いされて厄介なことに巻き込まれてしまったのだが

俺は5年間の年月準備を続け、やっと美少女奴隷を購入した。

だが、宿屋に帰って奴隷契約しようとしたら会話から勘違いが生まれてしまい、厄介なら巻き込まれることに。

「私はアリシア＝フォン＝ウェルトリア。ギネル様のことは父から聞いております。私たちエルフをお助けください」

　ふぇ！
　彼女は人間ではなくエルフの王族であった。
　
　……どうしてこうなった？

実は僕……すごく耳がいいんです〜乙女ゲームで感情のない人形と呼ばれた悪役令嬢は重度のあがり症だった〜

※第4回HJ小説大賞前期『小説家になろう』最終選考ノミネート）作品　
　僕は生まれつき耳がすごくいい。ある日、僕は生まれつきの耳の良さが原因で乙女ゲームでユーザーから「感情のない人形」と呼ばれていた悪役令嬢アレイシアの面倒くさすぎる彼女の本質を知ってしまったのだった。これは乙女ゲームの攻略対象の耳がいいだけの僕と不器用すぎるけど、懸命に頑張る悪役令嬢とのちょっと変わった恋の物語。【完結】

拝啓、旦那様へ

※第二回テノコン特別賞受賞！！

俺はカンタール侯爵家に仕える執事だ。ある日アイリス様が旦那様からの手紙を携えて急遽帰省された。
俺は急ぎ手紙に目を通し、何があったかを知る。「旦那様……お任せください」そう決意してアイリス様のところへ向かったが、案の定元気で悪戯までしてきた。いや、元気じゃねぇですか。

俺モブじゃん……〜ギャルゲの世界に転生した俺は超不遇当て馬ヒロイン救済のため、奮闘する〜

ギャルゲーム「純愛のクロス」　王立フューチャー学園を舞台に主人公とヒロインが織りなす純愛ラブストーリー。そんな人気ゲームの世界に転生した。転生先はもちろん主役……「俺モブじゃん……」ではなかった。しかも物語序盤のイベントに巻き込まれて死ぬ即死モブ！！これはチートなし、才能も一切ない。半端なゲーム知識を駆使し、前世で救済余地がなかった推しキャラを救うため、原作改変を目指し奮闘するモブの物語。