テラーノベル
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俺は体を起こそうとすると 腹部に激痛が走った
服をめくると包帯が巻かれていた
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ガラガラ
医務室に誰かが入ってきたのがわかった
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聞きなれた声が俺の名前を呼ぶ
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気がつけば俺は嘘をついていた
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俺はきりやんに心配をかけないために元気な自分を装った
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彼は少し、元気がない気がした
ジジッ
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それだけ言うとインカムは切れた
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ダッダッダッダッ
ガラッ
大きな足跡が聞こえたと共にドアが開いた
3人
俺を心配するような声と顔
でも、1人足りなかった
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一つだけ違う、いつもの光景
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俺は医務室から飛び出した
痛い
痛い
痛い
それでも今はきんときの元へ行かないといけない気がした
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開きっぱなしの窓
風が部屋に入り込んで1枚の紙が宙を舞う
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紙は俺の手元で動きを止めた
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その紙には一言
「さよなら」
とだけ書かれてあった
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後を追って来たのか4人がきんときの部屋へと入ってくる
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放心状態の俺に問いかけてくる
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俺が何も答えないからか、彼らは紙を覗き込んでくる
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3人がきんときの部屋から出て行った
ただ1人、きんときを探さずに決意したような表情をした者がいた
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スマイルが体を跳ねさせて驚く
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あ、俺、今...酷いこと言った...w
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そう、wt国とa国での戦争は決着がつかず引き分け、という形で幕を閉じた
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部屋から出ようとするスマイルを俺は止める
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宣戦布告だ
コメント
17件
今日めっちゃ投稿してくれますね既に3回はしんでます とりあえず好きです()
えーっと…333っと…