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ジュダルの姉

第40話 - 40話

300

2025年12月09日

#ねたばれちゅーい

#マギ

#マギ夢小説

#ジュダル

#姉

凛🐶

白雄

ジュラル、慣れないことをする不安な気持ちは分かるが、食べなくても大丈夫かが問題では無い

白雄

ジュラルが俺たちと共に食事をしたいかが1番大事なんだよ

ジュラル

…!!

白蓮

どうしたい？笑

ジュラル

…ご、御一緒したい…です…//

白雄

あぁ一緒に食べよう笑

白蓮

笑

紅明(14)

(なぜ殿下方はジュラルにこうまで尽くすのだろうか)

紅明(14)

(確かに可哀想な子だが、奴隷など珍しくないだろうに)

紅明(14)

(…自分達の母親が連れてきた奴隷だからだろうか、)

アル・サーメン

おや皇子様方

ジュラル

ﾋﾞｸｯ

白雄

……

紅炎

……

白雄

ここにはなんの用だ

アル・サーメン

ジュラルに構ってあげたようですね笑

アル・サーメン

代わりに感謝致します笑

アル・サーメン

ﾍﾟｺ

アル・サーメン

ジュラルを連れ戻しにまいりました

白蓮

ジュラルは休養中だ

白蓮

主であるマギにも許可は得ている

アル・サーメン

はい聞いていますとも笑

アル・サーメン

ですが魔法の授業がまだですので

白雄

今日は休ませろ

白雄

戦の傷が癒えていない

白雄

治すことに専念するべきだ

アル・サーメン

奴隷めにそんな気遣いは無用ですよ笑

アル・サーメン

煌帝国の優秀な魔道士となるための勉強です

アル・サーメン

1日でも欠かせるわけにはいきませぬ

白雄

命令だ出ていけ睨

アル・サーメン

私共は玉艶様の命令しか従いません笑

紅炎

なんだと…睨

白雄

では母上には私から伝えてこよう

ジュラル

袖を掴む

ジュラル

ﾌﾙﾌﾙ

白雄

ジュラル…

ジュラル

わ…私、大丈夫です、笑

ジュラル

ただ、勉強するだけなので

アル・サーメン

(奴隷風情が、誰がマギのベットを使って良いと言った睨)

ジュラル

ﾋﾞｸｯ

ジュラル

ベットから降りる

ジュラル

(ごめんなさい…)

アル・サーメン

ジュラルもこう言っていることです

アル・サーメン

腕を掴む

アル・サーメン

行くぞ

ジュラル

(痛い…)

ジュラル

はい

紅炎

……

紅炎

腕を掴む

ジュラル

紅炎

行かなくていい

ジュラル

…で、でも私…べ、勉強好きなので、行きたいです…笑

紅炎

(震えているくせに)

紅明(14)

兄上様…気持ちは分かりますが

紅炎

……

紅炎

耳元で

紅炎

傷が出来たら俺のところに来い

ジュラル

…!!

ジュラル

はい笑//

紅明(14)

どうしたのですか、？貴方らしくない

紅明(14)

ここで無理に引き止めれば更に罰を与えられるのはジュラルだと分かっているでしょうに…

紅炎

あぁ分かっている

紅炎

…だが、

白蓮

撫でる

白蓮

その行動だけでジュラルは嬉しかったと思うぜ

白雄

あぁ…俺達には母上へ状況の改善を申し立てるしか出来なかった

白雄

俺を守って怪我をしたあの子を行かせてしまうなど、なんて不甲斐ない…っ

紅明(14)

白雄殿…

ジュラル

蹲ってる

紅炎

………

紅炎

ジュラル

ﾋﾞｸｯ

ジュラル

紅炎…様

紅炎

怪我をしたら俺の元へ来いと言っただろ

ジュラル

怪我なんてしてません…笑

紅炎

そうか

紅炎

ならいい

ジュラル

ｽﾞｷ

ジュラル

……、

紅炎

姫抱っこ

ジュラル

?!?!//

紅炎

俺が勝手に攫おう

ジュラル

こ…紅炎様！//

ジュラル

こんなところ誰かに見られては…//

紅炎

どう言われようが気にしない

紅炎

お前の意思なんぞ考えてやらんからな

ジュラル

…はい、//

紅炎

ベットへ降ろす

ジュラル

や…ベットはダメです…

ジュラル

私なんぞが皇子のベットに寝るなんて、身分不相応で…

紅炎

奴隷がジュダルのベットで寝ていたことで仕置きされたのか？

ジュラル

…い、いえ…

紅炎

嘘をつくな

紅炎

お前は俺にずっと抱かれている気か？

ジュラル

床…床がいいです…

紅炎

…はぁ

紅炎

座らせる

ジュラル

(ﾎｯ)

紅炎

膝上まで捲る

ジュラル

ｷｬｱｯ///

紅炎

うるさい

紅炎

やはりな

紅炎

ふくらはぎをムチで打たれたか

ジュラル

……(恥ずかしい…、)

紅炎

薬を塗るからベットへうつ伏せになれ

ジュラル

で、でも…!!

紅炎

床で寝られたら塗りにくい

紅炎

俺に手間をかけさせる気か？

ジュラル

うっ…(い、いいのかな…)

紅炎

こんな場所、誰も見にこないから安心しろ

ジュラル

…はい

ジュラル

ｯ

紅炎

少しの辛抱だ

ジュラル

は…はい私は我慢できます…//

紅炎

……

紅炎

病を治す金属器も良いが、傷を治す金属器も欲しいものだな

ジュラル

…!!

紅炎

魔法道具も金属器も、どこから来たものかも分からぬ物を頼るのは気に食わんが、

紅炎

治すことが出来たなら、お前も隅で泣かずに済む

ジュラル

(私の…ために…？)

ジュラル

な…泣いていません…//

紅炎

泣き虫が否定するな

ジュラル

泣き虫じゃないです

紅炎

いつも泣いている奴を泣き虫と言わずなんという

紅炎

馬鹿も休み休み言え

ジュラル

ﾑｩ紅炎様はいつも意地が悪いですよね

紅炎

殴るぞ

ジュラル

すぐ手が出るし

紅炎

‪💢

紅炎

ﾊﾞｼﾝｯ

ジュラル

ｷﾞｬｯ

ジュラル

また叩いたぁ（涙目

紅炎

泣くな動くな鬱陶しい

ジュラル

(紅炎様が意地悪するのが悪いのにぃﾌﾟｩ)

紅炎

包帯巻き終わる

紅炎

終わったぞ

ジュラル

いつの間に包帯まで…

紅明(14)

兄上様珍しく書庫にも訓練場にもいないと思ったら自身の部屋で何して…

ジュラル

(紅明様だ…)

紅明(14)

・・・

ジュラル

ﾊｯ

ジュラル

(こんな姿で恥ずかしい)

ジュラル

立ち上がる

紅炎

何しに来た紅明

紅明(14)

い…いえ、特に用もないのですが…

紅明(14)

まさか兄上とジュラルがそんな関係とは、知らず失礼しました

紅明(14)

私はこれで

紅明(14)

(兄上にも人を想う気持ちがあったんだな)

紅明(14)

出ていく

ジュラル

？

紅炎

勝手に勘違いをして出ていったなあいつ

ジュラル

勘違い？

紅炎

いや、いい

紅炎

(この国では女性が男に素足を見せるのは恋人や夫だけだから勘違いしたようだが)

紅炎

(そんな関係でもないし、こいつが知る必要もないだろう)

紅炎

毛布を退かす

ジュラル

？

ジュラル

(寝るのかな？)

紅炎

姫抱っこ

ジュラル

？？？

紅炎

降ろす

紅炎

勝手に立つな

ジュラル

な、ななな何故毎回そのような持ち方で…！//

ジュラル

それに言ってくだされば自分で動くのに！//

紅炎

俺のベットに寝ろと命じれば動くのか？

ジュラル

それは…確かに渋りますけど…

紅炎

拒否されるのも面倒なんだ

ジュラル

紅炎様は…

ジュラル

私と一緒に寝たいんですか？

紅炎

・・・

紅炎

は？

ジュラル

ジュダル様も1人で寝るのは寂しいから一緒に寝てと命令されます笑

紅炎

お前はあの持ち方は恥ずかしくて添い寝されるのは恥ずかしくないのか

ジュラル

それは別に…慣れていますし

ジュラル

急に抱っこは…慣れてないしびっくりしてしまうというか…//

紅炎

(変わっている…いや、男女が共に寝ることの意味を知らないのか？こいつは)

紅炎

はぁぁ

紅炎

(俺の妹達はそういう教育もされているが、こいつは魔法だけだったか)

紅炎

(常識は何も知らない馬鹿だったな)

紅炎

変なことばかり考えていないで寝ろ

ジュラル

こんな時間に寝れないですよ

ジュラル

なんでそんなに寝かせたがるんですか

紅炎

うるさいから

ジュラル

(じゃあわざわざ自分の部屋連れてこなくていいのに…)

紅炎

撫でる

紅炎

寝れないなら書物読んでやる

ジュラル

(意地悪だけど…優しい)

ジュラル

(…紅炎様の大きな手…好きだなぁ…)

ジュラル

…私、ジュラルって名前…組織がつけたものだから本名じゃないんです

紅炎

そうか

紅炎

ご両親に貰った名前は覚えているのか？

ジュラル

はい笑

ジュラル

…その、紅炎様は…私を妻にしてくれると、言いましたよね…//

紅炎

あぁ

ジュラル

だから…その…紅炎様だけは、私の名前…覚えていて欲しいんです…私忘れてしまうかもしれないから…//

紅炎

あぁ馬鹿だからな

紅炎

いいだろう

紅炎

この世でお前だけしか知らぬ名前、俺に教えてみろ

ジュラル

…オキニス…//

紅炎

オキニス？

ジュラル

オニキスという宝石の名前が由来らしいです…黒の髪の毛が綺麗だから…

ジュラル

だから、紅炎様に髪を褒めていただいた時…凄く嬉しかったです…//

紅炎

別に…事実を言っただけだ

紅炎

次から2人の時はオキニスと呼ぼう

紅炎

ご両親から貰った大事な名を忘れるわけにはいかぬからな

ジュラル

はい笑///

白雄

はははっ笑

白雄

紅炎も不器用だな笑

白雄

知ってはいたが

ジュラル

？

名前以外のことを話した

白蓮

ジュダルにジュラルは自分の部屋を持ってないから、紅炎の部屋に連れていったんだよ

白蓮

抱っこしたのも無理に歩かせてジュラルが痛い思いしないようにするため笑

白雄

紅炎の部屋なら、ベットで寝ても罰せはされないだろう？

ジュラル

白蓮

自分がちゃんと言えないからって手が出るのは悪いけどなぁ

白雄

あいつなりにジュラルのこと大事にしてるんだよ笑

ジュラル

そうなんですね…笑///

ジュラル

私も紅炎様大好きです笑//

白雄

い…いや、うん…悪くないんだが…

白雄

お、女の子が男に気安く足見せるのはダメだからな

白雄

今回のは仕方ないが

白雄

まだ純粋のままでいてくれ…

ジュラル

？

ジュラル

はい笑

白蓮

ジュラル…ジュラルは可愛いからこれからモテまくるだろうが、

白蓮

男はオオカミだからな!!

白蓮

ジュラルが優しくて可愛くて押しに弱いのをいいことに無理やり襲われてしまう〜〜っ

白雄

ジュダルや神官以外の男は信用するなよ

白雄

男は皆危険だ

↑↑↑↑↑ 将来末の弟がほぼ強引に襲ってしまうことを知らない2人

ジュラル

？

ジュラル

白雄様も白蓮様も男性ですが私からすれば安全ですよ笑

白蓮

俺らはいいんだよ

ジュラル

紅炎様も紅明様も優しくて良くしてくれます笑

ジュラル

危険じゃありませんよ笑

ジュラル

他に男性の知り合いは…いるけど、もう会うことはないでしょうし…

ジュラル

だから何の心配もありません笑

白蓮

うっ…そういうところも可愛いけどっ//︎💕︎

白雄

まぁ…ジュラルを他の男に渡すのは嫉妬するが、女の子として、恋愛して、幸せになるといいな笑

白雄

うちの白龍と結婚するか？笑

ジュラル

む、無理ですよ私なんか💦

ジュラル

それに白龍様とは5歳も離れていますし、絶対同い年くらいの子を好きになりますよ//

白蓮

ジュラルのこと好きになると思うんだがなー

白雄

まぁお互いの気持ちが1番大事だしな笑

白雄

ちゃんと自分で選んだ人見つけて、幸せになれよ笑

白雄

撫でる

白蓮

その時は俺らにも紹介しろよー笑

白蓮

お兄様達がどんな男か見てやるからな笑

ジュラル

お兄様…//✨️

ジュラル

お兄様と思ってもいいんですか…？//

白雄

あぁもちろんだ笑

白蓮

ほぼ妹のようなもんだろ笑

白蓮

俺の可愛いジュラルだもんなー？笑

白蓮

高い高い〜笑

ジュラル

ｷｬｱ笑//

ジュラル

嬉しいです笑//

白雄

笑

次回♡40

ジュダルの姉

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40話言っちゃいましたねぇぇ！！！！早いっすね🙂‍↕️🙂‍↕️🙂‍↕️🙂‍↕️🙂‍↕️🙂‍↕️🙂‍↕️🙂‍↕️ 💋💋💋💋💋💋💋💋💋💋💋🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾👍🏾 続きチョーチョー楽しみに待ってます頑張ってくださいにょ

凛🐶

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