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部屋に1人になった 陽香

陽香(ハルカ)

やっと1人になれた

陽香(ハルカ)

これでひとまず安心かしら

陽香(ハルカ)

(問題は探偵社の方達ね)

陽香(ハルカ)

(どうにかして出ていかせなきゃ)

お手伝いさん

コンコン🚪

お手伝いさん

失礼します

陽香(ハルカ)

どうぞ

お手伝いさん

お夕飯の準備が出来ました

お手伝いさん

広間へお越しくださいませ

陽香(ハルカ)

わかりました

陽香(ハルカ)

(食べる気にはならないけど)

陽香(ハルカ)

今行きます

※広間

陽香(ハルカ)

(ここかしら)

田中父

よくぞお越しくださいました

田中父

陽香さん

田中父

ご実家同様にくつろいでください

陽香(ハルカ)

ありがとうございます

陽香(ハルカ)

お義父さま

田中 海

さあ今日はお祝いです

田中 海

乾杯しましょう

陽香(ハルカ)

ええ

カチン🥂

一同/乾杯

陽香(ハルカ)

これは

陽香(ハルカ)

とても珍しいワインですね

田中父

ええ

田中父

さすが松村家のご令嬢ですな

田中父

特別なルーツでしか手に入らないワインなんですよ

陽香(ハルカ)

(私はまだ19歳のはずなんですけど)

陽香(ハルカ)

(まぁいいでしょ)

陽香(ハルカ)

ゴク🍷

陽香(ハルカ)

美味しいですね(^^)

陽香(ハルカ)

(渋い、、)

田中 海

護衛の方達には別の場所で食事を取ってもらっていますので

陽香(ハルカ)

ありがとうございます

陽香(ハルカ)

(今日のところは大丈夫ね)

食事が終わった

陽香(ハルカ)

ふぅ

陽香(ハルカ)

終わった

陽香(ハルカ)

探偵社の方達のところに行こう

太宰

ここはとても居心地がいいねぇ

こんなにくつろいでていいんでしょうか、、、、

ガチャリ🚪

陽香(ハルカ)

失礼します

陽香さん!

太宰

ハルカちゃん

太宰

なにか話す気になったのかい?

陽香(ハルカ)

はい

陽香(ハルカ)

話さないとあなた達帰ってくれなさそうなので

陽香(ハルカ)

どこから話しましょうか

私は7歳まで 母と暮らしていました

私の名前は

木村 曙 (きむら あけぼの)

羊寧(ラムネ)

見た目こんなかんじです

曙(幼少期)

母さん!

お母さん

どうしたの?曙

曙(幼少期)

見ててね!

お母さん

曙(幼少期)

異能力!

曙(幼少期)

婦女の鏡!

にゃあ!

お母さん

っ、、、

お母さん

すごいわねぇー!

お母さん

でも他の人の前ではやっちゃダメよ

にゃあ?(なんで?)

お母さん

これは曙にしかできない特別な力なの

お母さん

だから他の人達に見られたら

お母さん

悪いことに使われてしまうかもしれないの

お母さん

だから安易に使っちゃだめよ

うにゃあ!(わかった!)

お母さん

約束よ

曙(幼少期)

うん!

だが

異能力者であることは

隠し通せていなかった

ある日

曙(幼少期)

母さ〜ん

曙(幼少期)

どこ?

きゃあああ!!!

曙(幼少期)

母さん!?

曙(幼少期)

٩(¨ )ว=͟͟͞͞ ダダダ

そこには

血を流した母が居た

曙(幼少期)

母さん?

曙(幼少期)

母さん!!

曙(幼少期)

母さん!!!

お母さん

、、、、、、

もう母は

冷たくなっていた

犯人A

こいつが異能力者か

犯人B

ひょろそうなガキだな

曙(幼少期)

ヒッ

犯人A

テメェの母親もついてなかったなぁ

犯人B

なぁにが

犯人B

娘は渡さないぃ〜 だ

犯人B

弱え癖によぉ〜

曙(幼少期)

あ、あなたたちが

曙(幼少期)

母さんを殺したの?

犯人A

そうだぜぇ

犯人A

嬢ちゃん

曙(幼少期)

ーーーい

犯人B

あぁ?

曙(幼少期)

許さない!!

曙(幼少期)

異能力!!

曙(幼少期)

婦女の鏡!!!

そこからは 何も覚えていない

私の異能力には 殺傷能力はないはずなのに

気づけば

男達は死んでいた

曙(幼少期)

ハァハァハァ

曙(幼少期)

アッおえっぐっ

そこからはいろいろなことをして生き延びた

人から財布をすったり

公園でホームレスをしたり

最終的には

猫になっていた方が ご飯を貰えると気付き

にゃあー

10歳ぐらいまで 猫として暮らした

途中から自分が もとから猫だとも 錯覚し始めた

そんなある日である

テクテク

(今日はおばあさんが散歩に来る日だから)

(餌には困らないな)

???

君は

???

人間かな?

私の鏡に映るもの

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夏目先生ッ!

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