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溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
溝咲 理来
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
希粋 琉佑
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
石瀬 拓真
久保 奏汰
溝咲 理来
希粋 琉佑
明溜間 将暉
石瀬 拓真
石瀬 拓真
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
希粋 琉佑
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
全員
俺は、ずっと…凛太郎くんが好きだ。
優しくて、温かくて、純粋で。 そのせいで、ライバルも多くて 大変だったけど、それでも諦めようとは 思わなかった。 俺は、凛太郎くんの笑顔が好きだ。 内気な性格も、笑うときの癖も…全部。
告白しようとは思わなかった。 昔よりは良くなったと思うけど、 今でも同性愛に否定的な人もいるし。 親にも言えてない。
俺は昔、クラスメイトに 男子が好きなことがバレて、 クラス全員から虐めを受けた。
…この学年は凛太郎くんを好きな男子も 何人かいるし、バレてもそこまで 被害はない気はするけど…。
それでも、怖かった。 …自分の考えを理解してくれないことが。 否定されることが。
それに…凛太郎くんの側にいられるだけで 幸せだった。 凛太郎くん、将暉、久保…そして俺。 この4人で、ずっと、 楽しく、仲良くいられると思っていた。
ある日、✗✗✗が凛太郎くんを 呼び出しているところを見かけた。 場所は、人けのない校舎裏。
✗✗✗も凛太郎くんを好きだと言っていた ので、告白すると思った俺は、 とりあえず隠れてその様子を見ていた。 単純に、どうなるか気になったから。 しばらくして、凛太郎くんがやってきた。
翡翠 凛太郎
✗✗✗
✗✗✗はいきなり、凛太郎くんの腕を 掴んで、壁に押し付けた。
溝咲 理来
告白すると思っていた俺は、✗✗✗の行動に 理解が追いつかず、動けずにいた。
翡翠 凛太郎
✗✗✗
✗✗✗が凛太郎くんの服を 脱がし始めたのを見て、やっと✗✗✗の 行動の意味がわかった。
翡翠 凛太郎
✗✗✗
溝咲 理来
助けなければ…と、思うのに、 身体が動かない。 血の気が引いて、冷や汗がとまらない。 どうしよう…。どうすれば…。 早くしないと、凛太郎くんが…。
翡翠 凛太郎
✗✗✗
翡翠 凛太郎
?
…その声は、よく知っている声だった。
✗✗✗
翡翠 凛太郎
久保は、真っすぐ凛太郎くんのところ まで近寄ると、今まで 見たこともない顔で✗✗✗を睨んだ。
久保 奏汰
✗✗✗
久保 奏汰
✗✗✗
久保 奏汰
✗✗✗
✗✗✗が離れてすぐ、久保が凛太郎くんの 側に駆け寄った。
…俺は、その様子を見ていた。 見ていることしかできなかった。 …俺に、あの場所に行く資格はない。 俺は、動くことすらできなかった。 目の前で、凛太郎くんが 犯されそうになったのに…。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
久保が凛太郎くんを 抱きしめているのを見て、悟った。
…この2人は、お互いを想い合っている。 この2人にとって…僕は… 邪魔でしかない。…と。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
久保はそう言うと、また凛太郎くんを 抱きしめた。凛太郎くんの顔は 見えなかったけど、肩が震えてたから、 泣いてることが分かった。 久保はずっと、 凛太郎くんの背中を擦っている。
…やっぱり、久保は、すごいなぁ。 俺ができなかったことを、 当然のようにやってのけて。 すごいなぁ。本当…。 こんなことされたら、いくら鈍感な 凛太郎くんでも、好きになっちゃうよね。
…俺も、久保みたいに、 なれたらよかったのに。 …無理か。俺、久保みたいに 勉強できないし。空気読めないし。
…俺、いいところ何もないなぁ。
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保は、凛太郎くんの言葉を聞いて、 動きを止めた。 そして、いつもより少し低い声で、 凛太郎くんに聞いた。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
…凛太郎くん…。 凛太郎くんは…俺のことを知ったら どうするんだろう。 今まで通り、接してくれる?
俺はもう…凛太郎くんを、恋愛的な目で 見てしまっている。 そのうち性感情も芽生え始める。 それに、凛太郎くんは… 恋愛的に好かれること自体に、 恐怖を抱くだろう。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
…僕たちだけの…か。 …ごめん、凛太郎くん。 …俺も、見てたんだ。見てたのに…。 何もできなくて、助けれなくて…ごめん。 …ほんとうに、俺は…。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保なら本当に、凛太郎くんのことを 守り続けるんだろうな。 …久保には、敵わないや。
…微笑んでいる凛太郎くんを見る目から、 久保も凛太郎くんを好きだということに 気づいた。そりゃそうか。 こんな近くにいて凛太郎くんを 好きにならない方がおかしい。
あと、これからは凛太郎くんを 師匠と呼ぶことにした。
✗✗✗と同じ呼び方なの嫌だし、 なにより…。 あのときの自分の無力さを 思い出してしまうから。
…なぜ師匠にしたのかと言うと、 凛太郎くんは、俺にいろんなことを 教えてくれたし、気づかせてくれたから。 …だから、師匠。 師匠なら、俺だけしか呼ばないだろうし。
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
…そうだ。俺は、 好きになってしまったんだから。 だから、俺も…。俺も、頑張ろう。 凛太郎くんが、振り向いてくれるように。 久保には敵わないかもしれないけど… …それでも。
俺は、凛太郎くんが好きだから。
鈍感な凛太郎くんが、俺の気持ちに 気づいてくれるまで…ずっと側で、 凛太郎くんを守り続けよう。 次こそは絶対…助けるから。 だから…お願いだから…。
…俺を、嫌いにならないで。
避けないで。虐めないで。 悪口を言わないで。 …俺の気持ちを否定しないで。
…俺のことを、受け入れて。
溝咲 理来
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
久保 奏汰
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
石瀬 拓真
希粋 琉佑
溝咲 理来
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
希粋 琉佑
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
全員