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コメント
11件
あぁぁぁぁぁみなみちゃん、入れ替わってくれ!
ふーが君好きよー♡♡ 嫉妬可愛すぎますねー笑笑
とまとまとまとっ♡♡←え
お昼が終わる10分前。
きゃっきゃと笑いながら俺達の元に来たのは、
あいつとみなみ。
みなみ
みなみ
奏くん
奏くん
なに…?
あの仲の良さ。
ほんまにさっき話したような、
ほぼほぼ初対面よな?
それにさりげなく頭撫でられてるやんけ。
イライラする、はよ離れろや…
長く一緒に居られる昼休みの時間潰されたんやぞ、
お前のせいで。
…あぁ、くっそ、
奏くん
奏くん
みなみ
みなみ
みなみ
みなみ
みなみ
無意識にも睨んでいたらしく、
爽やかに笑いながらみなみから離れていった。
"面白かった〜"
なんて幸せそうに自分の席に行こうとするみなみの腕を引き、
そのままもう片方の腕は腰に回した。
みなみ
みなみ
風雅
みなみ
みなみ
風雅
みなみ
みなみ
風雅
顔に熱さが集まってきて、
赤くなってるのを見られたくなくて、
肩に顔を埋めた。
ぎゅう、
と抱きしめるのにもっと力を入れる。
"ちょ、苦しい、"
なんて俺の腕を外そうとしてるけど、
あまりに解けなくて当たっていた手が
すとん
と下に降りた。
風雅
風雅
風雅
みなみ
みなみ
風雅
風雅
風雅
風雅
みなみ
みなみ
風雅
みなみ
風雅
風雅
風雅
風雅
風雅
抱き寄せたまま、
頭をごつんとぶつけてアタック。
"痛い痛い!"
と言った後、
"じゃあこれから隠さなくて良くなるね"
なんて笑った。
風雅
みなみ
みなみ
みなみ
風雅
みなみ
みなみ
風雅
はぁ、
いつだってみなみの前では余裕あらへんな……