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次に目が覚めると書庫に居た

レン

ん"…ふわぁ"〜……(まず…書庫で寝たのか…体痛いな……)

大きくあくびをして体を起こして体をのびーっとさせると今更気づいた、宗四郎が居なくなっていた

レン

(忙しいんだろうなぁ…)ゴシゴシ

目を擦ってレンは顔を洗うために1度部屋に戻った

脱衣所

バシャッバシャッ

レン

はぁ…(ねむ……)

顔を洗った後は髪の毛を整え脱衣所から出る

リビング

リビングの中にあるキッチンに入り朝ごはんを簡単に作りテレビの前に置かれている机に作った朝食を置く

レン

モグモグ……(めしうま…)

スマホを触りながら朝食を取っていると部屋の扉をノックされた

レン

??(誰だ?)

渋々パンを咥えながら扉を開けると何故か宗四郎が目の前にいた

レン

…モグモグ(居てくれるの嬉しいけど…帰ってくんないかな……)

保科

よっ!おはよーさん

レン

…ペコ

真顔でお辞儀をしてから扉を閉めようかと思ったら足を入れられ扉を閉めれないようにされた

レン

…モグモグ…ゴクッ……そうちゃぁん何してるの〜?♥

保科

キャラ変わりすぎやろ、迎えや迎えはよ行くぞ

レン

見てのとおり私まだパジャマだからもう少し待ってよ、すぐに着替えるしすぐにご飯食べるから

保科

へぇへぇ、待っとるからはよせぇよ

レン

??別に先に行けばいいじゃん

保科

バカか、わからんやろ

レン

??じゃあ準備終わらせたら連絡入れるからその時にいいじゃん

保科

手間やからおるわ、はよ着替えてこい

レン

はーい(なんで宗ちゃんが直接来てんだ?別に他の人でもいいと思うのに…まぁいいか)

こうしてレンは早くご飯を食べて着替えを済ませて宗四郎と一緒に訓練場に向かった

訓練場

保科

おっしゃ、いつも通り初めは外周20な〜

レン

うげ…(めんどくさ…)

こうして宗四郎の合図と共にレン達は外周を始めた

レン

(20か…)

ひとりでポケーっとしながら走っていると真横から突然ホワイトタイガーが突進してきた

レン

うびゃぁ!?

驚いて情けない声を出しながら虎に押し倒されると周りにいた人達が何事かと見て来た

レン

ちょッく、くすぐった笑だ、ダメダメ!あはははは笑

亜白)あ、伐虎(ばっこ)!

伐虎と呼ばれたホワイトタイガーはただただレンにベロベロと甘えてきてレンとしても抜け出せない状態になった

レン

ちょ…あはははは笑く、くすぐッ笑

わしゃわしゃと伐虎を撫でると頭を擦りつけてきた

レン

よーしよしよし、甘えたかったのかな〜?

伐虎の頭を撫でると遠くにいた亜白ちゃんが走って近寄って来た

レン

ほら、ご主人様だよ?行っておいで?

そう優しく声を掛けるもレンの傍から離れる気配はなくどうしようかと思っていると宗四郎のレンを呼ぶ声が聞こえ後ろを見ると「はよ走らんか」と言われてしまった

レン

すんませーん

軽く謝ってから伐虎から離れ走り出すと何故か傍を走って着いてきてしまった

レン

あ、ちょ…

困って宗四郎と亜白ちゃんの方を見るとなんというか…呆れている顔をしていた

レン

し、仕方ない…(いつも通り走ればいいか…)

伐虎)グルルル♥

レン

(この子も嬉しそうだし…)

こうしてレンは伐虎と共に20周してから伐虎を亜白ちゃんの所まで連れていき「またあしたね」と言うと伐虎は渋々ながらも亜白ちゃんと共に離れて行った

レン

〜♪(あの子可愛かったなーそれに凄いふわふわしてたし綺麗だし!)

ひとりで浮かれて居ると次々と皆がゴールしていき宗四郎に「っしゃ、各々持ち武器で訓練すんで〜」と言われ持ち武器の訓練が始まった

レン

はぁ〜…(ねむ…)

瓦礫に背を任せズルズルと床にしゃがみこむ

レン

(上手く寝れんかったのかな…ねむ……)

項垂れていると日比野さんが「大丈夫か?」と聞いて来た

が、レンはあまり良い返事ができず黙って項垂れていると「医務室行くか?なんか居るか?」と聞いて来た

レン

あ〜…ちょっと休むだけで_

バタッ…

日比野)!?れ、レン!レン!

目の前が真っ暗になり日比野さんに倒れ込む形で私は気を失った

カフカサイド

カフカ)レン!レン!

いくら声を掛けてもレンは起きず顔色を悪くさせてグッタリとするばかり…俺の声で他の奴らが何事かと駆け付けてきた

保科

どうしたんや?カフカ

カフカ)い、いきなり倒れたんす!倒れる前顔色がスゲェ悪くて…

保科

!!僕が運ぶからお前らは訓練を引き続きやってろ

副隊長がそう言ってレンを抱えようとしたらキコルも一緒について行くと言って一緒に医務室に向かった

怪獣と同じくらいに強い女の子(怪獣8号)

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