/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
心姫
こんにちは！心姫です♪
氷塚 真昼
真昼です
光野 律希
律希です
心姫
それでは
心姫
レッツGO！
体育館
ユウマ
うわっ！？
ユウマ
ボールが奪われて……！
ハカ
ボケナス！
ﾊﾟｯ（シュートが決まる）
ハカ
また点を取られた……！
ユウマ
さすが
ユウマ
運動神経抜群の優等生
ユウマ
そりゃ
ユウマ
人気者になるわ
ﾊﾟｯ（シュートが決まる）
ハカ
今度は律希くん……！
光野 律希
イェーイ
氷塚 真昼
イェーイ
クラスメイト
やっぱ強いね……！
クラスメイト
あの２人……！
山田 リュウセイ
う、ウソだろ……
山田 リュウセイ
あの三途川さんが……！
吉田 ソウタ
１点も取れてないなんて……！
羽宮 ミク
ありえない……！
ﾊﾟｯ（シュートが決まる）
ハカ
くっ……！
ハカ
全然点が入らない……！
ハカ
真昼と律希くん
ハカ
息合いすぎ！
ハカ
（わたしも）
ハカ
（ユウマとそんな風になれたら……）
羽宮 ミク
三途川さん……！！
ユウマ
ハカっ……！！
ハカ
え……？
氷塚 真昼
ハカちゃん……！
ｺﾞﾝｯ（ボールが真昼にあたる）
氷塚 真昼
いった……
ハカ
……！
ハカ
真昼……！
ハカ
ごめん……！
ハカ
わたしのせいで……！
氷塚 真昼
大丈夫
光野 律希
真昼
光野 律希
大丈夫？
氷塚 真昼
うん
氷塚 真昼
ちょっと手首痛いけど……
光野 律希
ひねったかもしれないから
光野 律希
保健室行ってこい
氷塚 真昼
え〜？
氷塚 真昼
大丈夫だよ
氷塚 真昼
これくらい
光野 律希
いいから！
氷塚 真昼
わかったよ……
ユウマ
あ
ユウマ
じゃあ
ユウマ
俺
ユウマ
連れて行きますよ
氷塚 真昼
え？
先生
そう？
先生
じゃあ
先生
お願いしようかしら
ユウマ
はい！
氷塚 真昼
ユウマくん……
廊下
氷塚 真昼
ユウマくん
氷塚 真昼
なんで
氷塚 真昼
自分から
氷塚 真昼
ついて来たの？
ユウマ
なんつーか
ユウマ
真昼と
ユウマ
話したいなーって
氷塚 真昼
なにそれ
ユウマ
そのままの意味
ユウマ
律希くんから
ユウマ
聞いた
ユウマ
真昼のこと
氷塚 真昼
……！
ユウマ
ごめん
ユウマ
あんま聞いてほしくなかったよな
ユウマ
でも
ユウマ
俺は真昼のことを知れた
ユウマ
だから
ユウマ
真昼を理解しようと思う
氷塚 真昼
え？
ユウマ
あ
ユウマ
今までも理解しようと思ってたよ！
ユウマ
けど
ユウマ
もっとちゃんと理解してやらなきゃって思った
氷塚 真昼
……
ユウマ
だからさ
ユウマ
真昼
ユウマ
お前の好きなタイミングで
ユウマ
帰ってこい
ユウマ
もちろん
ユウマ
帰りたくないなら
ユウマ
帰らなくてもいいし
ユウマ
どうするかは
ユウマ
真昼の自由だから
氷塚 真昼
……！
氷塚 真昼
うん……！
心姫
『心と過去』
心姫
第１５話
心姫
終了です！
氷塚 真昼
イェーイ
光野 律希
イェーイ
心姫
それでは
心姫
おつここ！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
