悪夢の復活

気がつくと，知らない小屋の中にいた

周りにいる同級生達は，何故か倒れていて，気を失っているようだ

ユウキは，同級生の肩を揺さぶり，その後，違和感を感じ，自分の手を見て驚愕する。何故なら，自分の手には，倒れている同級生達の血が，付着していたからだ。それを見たユウキは，意識が遠のき…

どうやら，寝ていて，同じクラスの同級生の，夏川アサリに起こされたようだ。ちなみに，アサリの漢字は浅里な。

あくびをして，さっきの出来事が夢だったことを安堵する

ユウキは，いつもは話をしないアサリに話しかけられ，驚く

そう心の中で呟くユウキ

授業が終わり，次の授業の準備をする

次の授業の準備が終わり，休み時間をゆっくり過ごし，次の授業が始まった。そして，真面目に授業を受けていると…)

「ガチャ」っと音がして，ドアの方を見ると，複数人の教師達が，自分のクラスの教室の鍵をかけていたのだ。

ユウキ達は，混乱してパニックになる

ユウキは，窓の方を見ると，何故か鍵をかけられていた

ユウキ達のクラスは謎の煙が出現し，授業中の教師の姿は見えなくなった)

ユウキは，ここで，何故か夢の小屋にいた

そこで，ユウキのクラスメイト達が，夢の中で殺されていたことを思い出す。

周りの部屋には，テーブルや食器類，古着などが綺麗に置かれていた

ユウキが，次の部屋を調べようと，部屋のドアを開ける

思わず，声を出してしまったユウキ。ユウキが見た光景は…

ユウキが，小屋のある部屋を開けて調べようとした時，何故かまた，煙だらけの教室に居た。と思ったら霧だった。

他のクラスメイト達は，ほとんどの人が，気を失っていた。

ユウキの近くに，複数人の教師達が，教室に入って，クラスメイト達を担いで，どこかに出て行く。中には，まだ意識がある生徒達も連れて行かれていた

アサリが，教室のドア近くで，ユウキを呼んでいる

そう返事をし，教室を出る。その時，まだ誰も担いでいない教師とすれ違う

ユウキは，疑問に思いつつ，教室を出る

二人は，軽く会話をして，霧まみれの学校の廊下を走って外に出る。教室には，複数人の生徒と教師が取り残されていた。

二人は，なんとか学校内を出ることができ，荒い呼吸をして，会話する

二人は連絡先を交換する

そう返事をして家に帰る

しかし，母の姿はどこにもなかった。

ユウキが仮眠を取り，しばらくが経過して，母が帰ってきた。

母は，ユウキを起こさないよう，やる事をやっていた。そして，しばらくした後，ユウキは目を覚ました。

その時は，母は別の場所で，やる事をやっている。そんな中，自分の家のドアで，誰か叫んでいた。

それは，何者かに取り憑かれたように狂って変貌した親戚のお姉さんだった。

ユウキは，その声を無視し，その部屋から立ち去ろうとする。しかし，ミシミシと足音が鳴り，その親戚のお姉さんに気づかれてしまう。

母が小声で話す。

ユウキも，小声で返事する。

二階のリビングに上がる。二階のリビングからは，狂った親戚のお姉さんの声も聞こえない。

二階のリビングにいる姉の佐久子が，塾に行こうとしてるので，ユウキは慌てて止めに入る

そんな時，母の携帯に音声付きのメールが届いた。

母は，その音声メッセージを開いて聴く

音声メッセージから，狂った親戚のお姉さんの叫び声が流れた。

と，同時に，家のドアが開く音が何故か聞こえ…

ユウキは，重い鞄(カバン)を取り出して，一階と二階の階段付近からジャンプして，一階にいる狂った親戚のお姉さんの顔面に重い鞄を直撃させる

ユウキはそう言いながら，何度も狂った親戚のお姉さんに鞄で思いっきり当て続ける。すると，そのお姉さんから，血が出てくる。

何故か，三人とも，殺したことにパニックにはならず，平常心でいた。

すると，何故か視界が暗くなり…

ユウキは，何故か学校に居た。

周りには，また霧だらけだった。

ユウキが考えていると，小屋の記憶が入ってきていた。

謎の化け物の近くには，ユウキのクラスメイト達の遺体が転がっていた。

ユウキは，怒り口調で言う

ユウキのこれまでの出来事は全て夢だったのだ。

ユウキは，夢である事を理解し，ある事に気づく。

そんなどうでもいいことを思い出し，ある事にも気づく。

そんなことを考えていた。

以上，終わりです。好評なら物語考えて用意します。僕が体験した悪夢を一部変えて作ってみました。