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あーる
あーるの放送が聞こえ、はないちもんめの掛け声が始まる
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
瑠愛は暗号機を探して回っているが、なかなか見つからない
すると、声が聞こえた
あみ
あみ
背後からあみがやってきて、瑠愛に手を振った
瑠愛
瑠愛もそれに応えるように手を振る
♪そこらの皆さんちょっとおいで
♪鬼が出るから気をつけなされ
瑠愛
瑠愛はあみに問いかけるが、あみは首を横に振る
瑠愛
あみ
あみは辺りを見渡しながら言う
♪貴方を食おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
あみ
瑠愛
そう、先程のターン
來は3号機を10%まで解読することが出来た
ただ、その直後鬼に捕まってしまった
あみ
瑠愛
2人がそんな会話をしていると、鬼の声がする
累雨が欲しい！！
瑠愛とあみは顔を見合わせ、互いに頷く
そして、鬼を探しに走る
あみ
すると、あみが累雨を見つける
瑠愛
2人は、顔面蒼白の累雨に駆け寄る
累雨
あみ
瑠愛
累雨
累雨
あみ
瑠愛
そう話していると、鬼の声が聞こえる
鬼
累雨
するとあみは鬼に向かって走っていった
あみ
そして、鬼の心臓をナイフで刺す
鬼
すると、鬼は弾けるように消えた
累雨
すると、あーるの放送が聞こえる
あーる
あーる
あーる
あーる
あみ
瑠愛
あみ
瑠愛
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
しばらく暗号機を探して走っていると、瑠愛が足を止める
あみ
瑠愛
♪そこらの皆さんちょっとおいで
♪鬼が出るから気をつけなされ
あみ
2人は暗号機の元へ駆け寄り、解読を始める
あみ
瑠愛
瑠愛
あみ
♪貴方を食おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
2人は解読を進めていく
甘太が欲しい！！
あみ
瑠愛
2人は解読を続けることにした
甘太が欲しい！！
鬼の声を聞いた甘太は固まる
甘太
甘太
甘太は解読していた暗号機を放置して逃げ出す
そこに累雨がやってきた
累雨
甘太
甘太は走り去る
累雨
累雨はナイフを構えて鬼を探す
甘太
すると
鬼
突如甘太の背後に鬼が現れた
甘太
累雨
累雨
『未乃を返せ』と、鬼の心臓にナイフを突き刺そうとした時
鬼はひらりと交わし、甘太と累雨を担いだ
甘太
累雨
そして鬼は2人を担いだまま走り去っていく──
あーる
あーる
あーる
あーる
あーる
瑠愛とあみは暗号機から離れ、違う暗号機を探す
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
あみ
瑠愛
瑠愛はとある暗号機を指差す
そこでは來が暗号機を解読していた
あみ
♪そこらの皆さんちょっとおいで
♪鬼が出るから気をつけなされ
瑠愛
あみ
あみ
瑠愛
あみ
♪貴女を食おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
そして、鬼の声がする
瑠愛が欲しい！！
瑠愛
あみ
瑠愛
瑠愛とあみは辺りを見渡し、鬼を探しつつ逃げる
すると、あみは視界に鬼を捉えた
あみ
瑠愛
瑠愛も鬼を確認し、鬼もまたこちらを見た
そして鬼はこちらへ走って向かってくる
あみ
あみ
向かってきた鬼の心臓にナイフを刺し、鬼は弾ける
瑠愛
あみ
あーるの放送がかかる
あーる
あーる
あーる
あーる
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
瑠愛とあみは話し合いをする
瑠愛
あみ
♪そこらの皆さんちょっとおいで
♪鬼が出るから気をつけなされ
瑠愛
あみ
♪貴女を喰おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
そして、鬼が狙うのは…
來が欲しい！！
あみ
瑠愛
あみ
それから2人は鬼を探したが、努力も虚しく見つけることは出来なかった
あーる
あーる
あーる
あーる
あーる
あみ
あみは指を差した
その先には暗号機
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
瑠愛
近付くと、そこには3号機の文字が
あみ
瑠愛
そして2人は解読を始める
♪そこらの皆さんちょっとおいで
♪鬼が出るから気をつけなされ
あみ
瑠愛
♪貴方を食おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
鈴太が欲しい！！
あみ
瑠愛
そんなことを話していると、2人は3号機の解読を終える
あみ
瑠愛
2人が向かおうとすると、あーるの声が聞こえる
あーる
あーる
あーる
あーる
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
♪そこらの皆さんちょっとおいで
2人は暗号機を見つけ、近寄る
あみ
瑠愛
2人が解読していると、鈴太と甘太がやってくる
鈴太
甘太
あみ
♪鬼が出るから気をつけなされ
♪貴女を食おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
解読していると、鬼の声がする
瑠愛が欲しい！！
瑠愛
あみ
甘太
鈴太
2人の言葉に瑠愛達は頷き、逃げていく
そして、逃げながら瑠愛はあみに伝えた
瑠愛
瑠愛
あみ
瑠愛
あみ
あみは叫ぶ
あみ
瑠愛
瑠愛
話していると、鬼がやってくるのが見える
瑠愛
あみ
鬼
瑠愛
瑠愛は鬼の心臓にナイフを刺そうとしたが、その腕は捕まれ、ナイフを叩き落とされ、そのまま担がれた
瑠愛
あみ
そして鬼はそのまま瑠愛を連れて行ってしまう
あみ
瑠愛
瑠愛
瑠愛は、叫んだ──
あーる
あーる
あーる
あーる
♪はないちもんめ
♪はないちもんめ
あみは出口を探していた
すると、未乃がやってきた
未乃
あみ
未乃
未乃はあみを誘導する
♪そこらの皆さんちょっとおいで
♪鬼が出るから気をつけなされ
未乃
未乃
あみ
あみ
未乃
未乃はそのまま出口から出ていった
♪あなたを食おうと鬼が彷徨う
♪どの子にしようか狙っているぞ
あみ
そして、鬼の声が聞こえる
あみが欲しい！！
あみ
あみは鬼を探しに行く
その道中、鈴太と甘太を見つける
鈴太
甘太
あみ
あみは出口の方向を指さした
甘太
鈴太
あみ
すると、鬼の姿が見えた
あみ
あみ
あみは鬼に向かってナイフを刺す──
あーる
あーる
牢屋の中、あみと瑠愛が話している
瑠愛
瑠愛
あみ
あみ
瑠愛
瑠愛
あみ
2人は、手を繋いだ
そして、鬼に喰われるまで、ずっと、お互いの温もりを感じていた──
ゲーム終了後
わーむ
あーるは控え室で、姿の見えない声と話していた
あーる
あーるは愛とのチャットを見ながら答える
わーむ
わーむ
あーる
吹夏
吹夏
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