TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

朝目を覚ますとまた現実に戻された。

コンコンコン

松村北斗

○○起きてる?

松村北斗

入るね

中村○○

(寝起きの顔見られたくない)

中村○○

(寝たふりして顔隠そう!)

私は布団に潜り込み寝たフリをした

そして北斗はドアを開ける

松村北斗

寝てる...

北斗は私の枕元まで来て私の顔を覗き込んだ

松村北斗

寝顔も可愛い((頬っぺを触る

中村○○

(朝から心臓に悪い///)

松村北斗

俺のお嫁さんにしたい((ボソッ…

松村北斗

((デコにキスする

北斗は私のデコにキスをすると部屋から出ていった。

中村○○

ぷはっ!((体を起こす

中村○○

な、な、な、な、何?!今の?!///

中村○○

やる事と顔カッコよすぎぃ...///

私がブツブツ独り言を言っていると再びドアが開いた

松村北斗

やっぱり起きてた((ニヤ

中村○○

え、、

松村北斗

○○が嘘眠りしてることすぐわかるよ

松村北斗

食べちゃいたいくらい可愛い

中村○○

ッ〜///

松村北斗

朝ごはん作ったから食べてね

松村北斗

俺仕事行くから

中村○○

あ...

松村北斗

返事は?

中村○○

うん

松村北斗

いい子((頭を撫でる

中村○○

んん///

私は部屋から出て北斗を見送るため玄関に行った。

松村北斗

じゃあ、いってきます

中村○○

い、行ってらっしゃい

松村北斗

あ、忘れてた

中村○○

え?

1度ドアノブに手をかけた北斗だが、すぐにドアノブから手を離し私の目を見てこう言った。

松村北斗

行ってきますのハグ

松村北斗

俺ずっと○○にして欲しくて

松村北斗

((ぎゅっー

中村○○

///

松村北斗

それと、

松村北斗

これ、はい((何かを渡す

中村○○

これ...

松村北斗

○○のスマホ

松村北斗

何も消したりしてないからLINEとかインスタとか電話もできる。

松村北斗

もし、警察を呼びたいんだったら呼んでもいいよ

松村北斗

○○の好きにして...

北斗の顔はとても暗かった。

中村○○

いいの、?

松村北斗

うん

中村○○

...北斗の、LINEと電話番号登録したい((ボソッ…

松村北斗

え?

中村○○

も、もし必要なものとかあったら買ってきて欲しいし...ほら、私この家から出られないから

中村○○

それと...1人じゃ寂しいとか思っちゃったりするかもしれない

中村○○

だから、そんな時北斗がいいなら

中村○○

電話とかしたいなって思って...

松村北斗

いいよ?

松村北斗

...○○キスしていい?

中村○○

...え?

松村北斗

((ちゅっ

中村○○

んっ///

松村北斗

スマホ貸して?

中村○○

...う、うん///

私が北斗にスマホを渡すと北斗はすぐに自分のLINEと電話番号を入れた。

松村北斗

じゃあ、仕事行ってくる

中村○○

うん

ガチャ

北斗が家を出てからも、私はずっと照れて顔が赤いままだった。

北斗が仕事に出かけて2時間が経った頃

中村○○

(北斗から連絡先貰ったのはいいものの)

中村○○

(なんで私あんなこと言ったんだろう)

中村○○

(北斗が捕まるのが嫌だから?)

中村○○

(いや、それはあるけど)

中村○○

...好きだから、?

中村○○

いやいやいや、いくら好きでも私ってそんなに行動力あったっけ、

中村○○

って私独り言多すぎ

中村○○

(監視カメラとか流石にないよね)

中村○○

(聞かれたらめっちゃ恥ずかしい...)

私は部屋中を歩き回り防犯カメラがないから確かめた。

中村○○

よし、ない!

ピンポーン

中村○○

(誰だろ?)

私が一息ついた時玄関のチャイムがなり人の声がした。

「宅配でーす」

中村○○

(宅配取った方がいいよね)

私は荷物を受け取るため玄関に出た。

私は玄関の扉を開けた

中村○○

どうも

「松村さんの家で間違いないですか?」

中村○○

はい

「サインお願いします」

宅配員(首輪なんか付けて変な趣味してるな)

中村○○

はーい

私は松村というサインをして荷物を受け取った。

「ありがとうございます」

中村○○

お疲れ様です^^

私は宅配員にお礼を言うとドアを閉めるため少し外に出た。

この時私は自分が着けている首輪が赤く点灯していることに気が付かなった。

誘 拐 犯 は ま さ か の 推 し 様 ?!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,246

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚